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内容説明
あなたは、思っている以上に自分の社内評価をコントロールできる――。本当に?そう思うかもしれませんが、事実です。そのためには、まず上司が陥りがちな「評価エラー」を知ること。そこに、あなたの評価を下げないための、あるいはあなたの評価を上げるための重要なポイントがあるのです。――著者
エラー1ハロー効果――なぜ、あの人は“実力以上”に評価されるのか?エラー2遠近誤差――上司は「終わりよければ……」で判断を下すエラー3寛大化傾向――みんな、上司にかわいがられて出世するエラー4対比誤差――わが社の「隠れた評価基準」を見つけよエラー5論理誤差――あなたは職場で「誤解」されていないか?「できる人」と「認められる人」は何が違うのか?独立系人事・教育コンサルティング会社の超プロが教える、出世する社員の「新ルール」!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
異世界西郷さん
14
人間、働いている以上どうしても上司から評価されるわけですが、やはり上司も人間。大小あれど多少の色眼鏡は入ってしまうもの。本書では評価する側は何を見て社員を評価しているのか。そして人の評価に潜む陥穽とはどのようなものかを紐解いています。なかなか面白かったです。今の会社に入ってやたらと評価にさらされる機会が増えたので読んでみましたが評価にはいろいろな基準があるものなんですね。あまりそういったことに触れる機会がなかったので興味深かったです。心理学的なものもいくつかあり、気を付けるべきものも多そうでした。2019/05/30
復活!! あくびちゃん!
3
サブタイトルに『上司の“評価エラー”を逆手に取る』とあるが、この本に書いてあることは、逆手ではなくごく普通のことである。ただ、ビジネスパーソンとしてできている人が多いかというと、そうではないから、この本の様なビジネスになるのだと思う。企業で働き、出世をしたいと思っている方向けの本です。2018/07/14
蠍
2
抜け、もれがないというだけでハロー効果になり、評価に好影響 社長に感謝する まめな報連相が大人な上司には有効 自身の不得意分野を伝えておく2022/11/08
mngsht
1
ざざっと。旧友たちと会ったときに「初任給が上がる分、原資がないのか昇格しない!」みたいな話になって。この傾向続くなら「上を目指す!」って勢いじゃないとどんどん昇格しづらくなるのかな?なんて思って読んだ。上司のサポートをすべきというのは頭でわかりつつ、それで本当に評価されるのか??!と自分の働く会社で置き換えると心情的に信じきれないところもあり(笑)そこを気持ち切り替えてサポートできるようになりたいけど、自身の反発心はなおらないな〜と思った。自分の信用貯金を増やしていきましょうという内容は至極納得でした。2025/06/01
takuchan
1
会議で評価を上げるには?/ 会議での発言タイミングを押さえて会議巧者になりたい!2021/05/11