DOOMSDAY HANDBOOK 人類滅亡ハンドブック

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DOOMSDAY HANDBOOK 人類滅亡ハンドブック

  • ISBN:9784799316344

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内容説明

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地球はどれで滅びるだろう? 50通りの人類滅亡シナリオ
大量絶滅 パンデミック核兵器攻撃システム 相互確証破壊 テロリズム 薬物による幸福 人口爆発 人口減のデス・スパイラル サイバー戦争 バイオテクノロジーの暴走 ナノテクノロジーの暴走 人工超知性 超人間主義 ハチの大量死 外来侵入種 地球の砂漠化 世界規模の食糧危機 水争奪戦争 資源の枯渇 環境崩壊 海面上昇 メキシコ湾流の遮断 全球凍結 化学汚染 オゾン層の破壊 小惑星の衝撃 超火山 メガ津波 酸素欠乏 地磁気の逆転 スーパーストーム 太陽嵐 ポールシフト 死の宇宙塵 暴走するブラックホール 宇宙ガンマ線 真空崩壊 太陽の衝突 科学者のつくりだすブラックホール 敵意のある異星人 太陽の死 銀河の衝突 時間の終わり ストレンジレット 遺伝子超人 劣性学 有機細胞の崩壊 すべては夢のなか 情報の絶滅 未知の未知

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テツ

23
人類が滅びるに至るプロセスを一つ一つ解説。ホモサピエンス全体の繁栄やら絶滅やらにはとんと興味がないけれど、ここにいる僕(君も)はいつだって死に直面している存在なのに、日常的にはそんなことを全く意識せず永遠に今日と同じような日々がやってくると錯覚しているという事実に改めて気づく。本書の中身はたくさんの人類の滅びの理由が並び立てられているだけの物だけれど、そうした事柄からやがて必ず訪れる自分という在り方の終わりについて思考するのも良いかもしれない。僕も君もホモサピエンスという種族もいつか滅び消え去る。2018/01/23

RE:PIRO

6
その昔結構売れた、いろんな自殺のしかたをこれでもかと纏めた「完全自殺マニュアル」を人類の滅亡クラスに拡大したような本というかデータベース。 よくもまあ、これだけの数の滅亡の可能性を発見したもんだと読みながら感心する。全てにおいてゼロではないものの、こんな本が堂々と世に出て翻訳され世界で発売されてるとこみると社会はまだまだ平和なんだなーと思わざる得ない。暇つぶしにちょうどいいような雑学的本。2015/02/13

霜月ざら

5
人類が滅亡する50のシナリオが紹介されている興味深い本。とはいうものの、それじゃあ人類滅亡しないだろうというものや身近に感じられないシナリオもあった。「核兵器攻撃システム」あたりはかなり怖い。核兵器を持つ国が増えている現実を考えれば、いつ何が起こってもおかしくないのかも。「すべては夢のなか」という考え方は哲学的で面白い。そして「未知の未知」。結局人類滅亡なんて予期しない形でやってくるのかもしれない。2015/03/31

ykoro

4
予想より中身が薄い書籍だ。テーマは、それなりに広いが、どこかつまみ食いで、分析・考察が極めて少なく、浅い。米国アマゾンの評価を見ても、驚くべきことに、単行本は2年間に発売されているが、今は、Kindle版だけで、書評も一人だけで、おそらく、通常の販売ルートでは、扱われていない、きわめてマイナーな書籍。著書の略歴も具体的でなく、どこか、??といった感じ。2015/03/08

渡邊利道

1
まあまあ面白かった。人類滅亡の46のトピックを4Pくらいでさっさとコラム風に説明していくタイトル通りの軽い本。ありがちなネタの宝庫で、いろいろざっと見るにはちょうどいいかも。2017/10/16

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