裂き織り大全 - 各種技法から、裂き織りならではのコツ、伝承として残

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裂き織り大全 - 各種技法から、裂き織りならではのコツ、伝承として残

  • 著者名:箕輪直子
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 誠文堂新光社(2018/05発売)
  • ポイント 27pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416615850

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内容説明

裂き織りによく見られがちな織りの技法とそのコツを中心に美しく仕上げるコツを網羅。 さらに裂き織りのフィンランドや日本各地の歴史や特徴なども紹介した、裂き織りについての決定版的な書籍です。 裂き織りに使う技法としては、普通の柄布の裂き織り、綾織りと杉綾、網代斜紋、たて引き返し織り・よこ引き返し織り、千鳥格子・網代、畝織り・リップス織り、キャンバス織り・ななこ織り、横の浮き織り・縦の浮き織り、開口の浮き織り・スペース織り/10.模紗織りパターン(1)・へちま織り/11.模紗織りパターン(2)(3)/12.よろけ縞 /13.ノット織り・ループ織り、はさみ織り・綴れ、開口のはさみ織り、はさみ織りのツイストパターン、もじり織り・コインレース、六角もじり、斜線織り、たて吉野織り・よこ吉野織り、二重織り、オーバーショット、昼夜織り、クラックル織り、メガネ織り、トルコ朱子、ワッフル織りなどが掲載しています。 また、一着の着物(銘仙・浴衣・お召)からどれくらいの布が織れるかなど、読者にとって興味深い内容を取り入れたり、裂き織り紀行と題し、佐渡島裂き織り会館や東北南部裂き織り、こぎん刺しと菱刺し、フィンランド・アホネン工房などへの取材も行っています。

目次

Chapter 1 一枚の布からできる裂き織り
Chapter 2 裂き織りの技法(前編)
Chapter 3 裂き織りの技法(後編)
Chapter 4 裂き織りのコツ
Chapter 5 裂き織り紀行
Chapter 6 裂き織り小物
Column ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまとさくら

8
眼の保養になりました◎麻ひも編みカゴバッグをかぎ針で作った時に、持ち手を裂き布で作ったのですよ。【角がでないよう 円をかくように切る】は【一枚のシャツから40×20の布】2018/04/07

futa

0
タイトルに偽りなし。裂き織りに関することが網羅されている。2023/10/02

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