「100年インタビュー」保存版 時は待ってくれない

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「100年インタビュー」保存版 時は待ってくれない

  • 著者名:小田和正
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2018/05発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569840116

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内容説明

今を生きる人、そして100年後の人にも伝えたいという願いをこめたNHKBSプレミアムのインタビュー番組「100年インタビュー」で大反響のあった「アーティスト・小田和正」の放送を電子書籍化。番組を見逃したすべての人、番組に感動した視聴者のために、滅多に聴くことができない小田さんの言葉と幼少時代、学生時代、オフコース時代、そして現在の写真を収録しました。中高一貫の進学校で野球部のキャプテンを務めながら練習中にいつも歌っていたこと。高校の文化祭がオフコースの原点だったこと。医学部志望から建築で大学院まで行った理由。「さよなら」大ヒット秘話。九死に一生を得た自動車事故で変わった人生観。メロディや歌詞のつくり方も語られ、小田さんはずっとずっと純粋に音楽が好きなのだということが伝わってきます。うまくいったなと思うことは、全部、つらい思いをしたあとだった――70歳の節目に語られた小田さんの素顔と音楽への思いがあふれた一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

67
奥様の本を拝借。半生を通した音楽との繋がりの探求。”指示代名詞”が象徴。「自」から「他」に変化するのは、自然な流れかもしれない。転機が、『ティファニーで朝食を』だったのが印象的。映画音楽故の”深み”を感じたのかと推察。代表曲『さよなら』の裏話も興味深いが、それ以上にヒット後に自分の音楽に悩む件に、氏の想いと拘りを感じる。これが、その後の氏の音楽家としての息の長さの礎なのかもしれない。記載の最新曲「time can wait」、普段ロックしか耳にしませんが、早速聴きました。良い歌ですね。2018/05/24

あじ

44
NHK BSプレミアム『100年インタビュー』から、小田和正さんの放映回が書籍化になりました。聞き手はオフコース時代から大ファンだという、アナウンサーの阿部渉さん。“あの日 あの時 あの場所で”小田さんが風になった瞬間を切り取り、スクラップしてゆく自分史アルバム─。「失敗を見せることに抵抗がない」と語った小田さんの瞳は“キラキラ”していたんだろうなぁ。【拝借本】2018/07/13

小夜風

30
【所蔵】コンサート会場(の駐車場)にて読了。もうすぐ小田さんに会えます。以下自分語り失礼します。私は…2003年辺りから、CDを聴く手段がなくなってしまって、多分今日歌われる曲の半分近くは判らないのです。でも、コンサート会場なら、小田さんの音楽を身体中で感じることが出来る……だから、小田さんが歌い続けてくれる限り、小田さんの傍にいたいのです。オフコースの時の小田さんも、ソロになった小田さんも、あの事故の前の小田さんも、その後の小田さんも、そして今の小田さんも、これからも、ずっとず~っと変わらず大好きです。2018/05/12

reading

19
70歳という年齢が本当に信じられない。感性の若さと、あの歌声。オフコース時代から長年の活躍で、計り知れない位、様々な影響与えてきた奇跡の才能だと思う。どこまで走り続けるのだろうか。2018/09/13

aloha0307

19
@図書館新刊コーナーより 小田さん もう70歳になられたのですね 己が高校のとき以来ですからホントに長いキャリアです(歌声は全く変わらないのは凄いです)。とにかく音楽が好きだ、そのお気持ちが伝わってきます。昭和のころは孤高のイメージでしたが、近年は「ご当地紀行」など、親しみやすい面も...「空は、ただ青く こんなふうにやさしい風が吹いているんだと思います」 この100年後へのメッセージに痺れましたよ。言葉にできない♪を無性に聴きたくなりました。貴方に出会えてほんとうに良かった。嬉しくて、嬉しくて~♪2018/06/24

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