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内容説明
凡将と名将を分けるもの――それは常に最前線に身を置き、状況の変化に即応できるかどうかだ。本書は、百戦錬磨の傭兵経験を持つ著者が、“ローマ史上最大の敵”と恐れられたハンニバル、激情と共に大戦車軍団を率いた異色の猛将パットンなど、世界を変えた最強の戦闘指揮官30人を厳選、その勝利の秘訣を解説していく。逆境と困難の時代に、戦場のリーダーシップを学ぶ一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sato
5
著者の著作をみると1人1人掘り下げて出版しているのもあるので、史実で指揮官のとった行動、戦略を紀元前から順番に並べている。ざっっと読んだだけなので興味をもったところは別の出版物で掘り下げてみよう2015/03/01
たかひー
2
★★★ 30名の指揮官を取り上げてざっと概説している。自分に世界史等の背景知識が不足しており、本にも時代背景等親切に書かれていないので、なかなか理解が難しかった。2015/05/15
大典太
0
著者の独自見解もふんだんに含まれてそうな気もしますがwww 勉強になりました。 しかし、ヨーロッパって国境線の変わり方がハンパねー!!2015/05/10
きのきの
0
30人中の何人かは知らなかった人。いろんな前後関係を頭の中で構築しながら読むのは大変である。一番興味をもったのは、マクドナルド=マッケンゼン説。ホントなのかなぁ。2013/12/08
眉は目より太い
0
ミリオタ向け。知名度の高い指揮官もいるが、マイナーな名指揮官が多く、 面白かった。2018/02/17