働き方が自分の生き方を決める

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働き方が自分の生き方を決める

  • 著者名:加藤諦三【著】
  • 価格 ¥1,441(本体¥1,310)
  • 青春出版社(2018/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784413230681

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内容説明

人に認められるため、コンプレックスのため…「あるべき自分」に縛られてしまうあなたへ――著者渾身の「仕事と人生の幸福論」 *なぜ、成功しても心はむなしいのか*頑張るほど心が疲れる人は、生きる目的を間違えている*劣等感の強さが不幸の根源 *自分の適職を間違えてしまう心理 *「本来の自分」で生きれば道は拓ける*「権力、名声、お金」ではなく「好き」を仕事にする*こんな働き方が、あなたの生きがいを創る「仕事が楽しい人、困難に出会っても幸せな人は、自分に合った目的を持っている。心が迷子になって、間違った方向に歩いていると気づくことが幸せの第一歩である」(本文より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

21
加藤先生の著作は「適切な目的」を見失いがちな自分にとっては読むたびに現状を省み、軌道修正を図るための厳しくも有益な助言に満ちており、大切にしている。仕事、家庭、教育に政治と神経症的傾向が日々強まる一方と感じられる日本社会についてもその原因を突き、心ある読み手が一線を画すための指摘が多い。P140の”手当たり次第に人を批判したり、とにかく人の悪口を言う人は、実は愛情に飢えている”から続く一文は実に味わい深い。殺伐とした社会に飲み込まれず、心理的に健康で真の自己実現をするための教えに満ちた必読の一冊。2018/01/05

にゅ

14
諦三先生の説教本。「まずは自分の中の嘘やごまかしに向き合って解消していかない限り、好きなことや面白いことは見つからない」といった内容。特に、周囲への敵意・憎悪・復讐心を心の奥に抱えているパーソナリティの場合、好きなこととは他人を見返したり復讐することなので、どんな仕事をやってもその内容に生きがいを見出すことができない。敵意や憎悪を解消していくには、まず第一に自分の中にそれがあることを自覚すること。次に、その不幸を能動的に受け入れること。勇気も体力も使う作業で時間もかかるが、一瞬で解決できる魔法の杖はない。2022/06/19

Hideki Maeda

3
いろいろなよいアドバイスはあったが、とくにはあなたは目的を間違えていませんか?という言葉だ。それは自発的かどうか。内からでてきたことか。やらされていないか。そのことを好きかどうか。自分の身の程を知ること。 本当にやりたいことはあきらめられない、やめられない。そして成長することを考える。人生は楽ではない。 自分を深く見つめ直そう。まずはそこから始めよう。最後に神経症者はできないことをしようとする。やれることをしない。まずは一歩ずつ一歩ずつ一段一段である。ローマは一日にして成らずである2022/08/31

Naokosh

2
読み進めるのがキツい…自分に当てはまるのではないかと。価値を自分の外に求めない、劣等感、好きを仕事に、、、2021/04/05

マイル・ド・セオ

2
会社や他人に認められようとしたり、業績をあげることに価値を求めて生きてきたから、自分ではない自分で生きてしまった2018/01/03

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