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内容説明
緊張は「敵」ではなく「味方」です。
「全く緊張しない状態」よりも
「適度に緊張した状態」の方が、高いパフォーマンスを発揮するからです。
『読んだら忘れない読書術』『神・時間術』など、精神科医のベストセラー作家が、緊張をコントロールし、パフォーマンスをあげる方法を伝授!
・スピーチではとにかく冷たい水を飲め
・炭水化物を制限すると緊張しやすい
・納豆、チーズ、バナナがセロトニンを作る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
61
良書。読みやすく分かりやすく、日々活かせそうなテクニックが沢山書かれている。何か困ったことが起きたら再読したい、と思えた本。2022/05/01
りお
25
🌸緊張は敵ではなく味方である。🌸敵なのは過緊張の状態であり、適正緊張の状態は、私たちの最大の味方になってくれる。🌸生きるために絶対必要な「最大パフォーマンスを発揮するための準備状態」が緊張の正体であり、それを実現化する物質がノルアドレナリン。🌸ノルアドレナリンのコントロール術①徹底して準備する(本番さながらの予行演習で成功を積み上げる)②正しくフィードバックする(最初に成功ポイントに目を向けポジティブな出来事として記憶する。その後失敗ポイントについて正しく振り返り原因と対策をしっかりと講じる。)2021/05/09
Q
24
リミテッド ●緊張の原因は交感神経優位、セロトニン低い、ノルアドレナリン高い ●重要なのは全ての息を吐ききること。全て吐ききって副交感神経のスイッチ入る ●ゆっくり話すと怒りはコントロールできる ●水を飲むと腸が動き副交感神経優位に ●セロトニンが不十分だと鬱の症状 ●身体能力を高めるのはアドレナリン、脳に効くのがノルアドレナリン ●恐怖へ後天的なもの ●タイムマシーン準備術 ●上手に話すのが最終目的ではない ●プレゼンは質疑応答で印象きまる ●想定問答集は一生もの ▷面白かった2021/06/25
はやたろう
16
緊張の正体とそれを解決するアドバイス。副交感神経を優位にするための深呼吸、セロトニンの活性化、ノルアドレナリンのコントロールの3本柱。脳の機能を知ればおのずと行動が分かってくるということ。2025/02/12
九曜紋
14
82%の人が「自分は緊張しやすい」と感じている。緊張は悪いものではなく、むしろ適度な緊張はパフォーマンスを向上させる。緊張が過緊張にならないようにコントロールすることが大事。深呼吸をする、笑顔をつくるなど簡単なことに始まり、十分な準備をする、生活習慣を整え適切な睡眠をとる等により緊張は制御できる。精神科医として脳科学、心理学の知見からの有益な情報が満載。2019/03/19