破壊――新旧激突時代を生き抜く生存戦略

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破壊――新旧激突時代を生き抜く生存戦略

  • 著者名:葉村真樹
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • ダイヤモンド社(2018/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478105580

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内容説明

落合陽一氏推薦! 生か死か――。残された時間はあまりない。自動車、小売、流通、電機、金融、メディア、広告……これから始まる新時代の再編をどう生き抜くか? グーグル、ソフトバンク、ツイッター、LINEで「日本侵略」を担ってきた戦略統括者がついに明かす、デジタル時代の生存戦略。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おせきはん

11
ディスラプション(破壊)における勝者と敗者をわけるものとして「人間中心に考える」「存在価値を見定める」「時空を制する」の3つの原則を提唱しています。複数の企業の事例に基づく、自らの存在価値(WHY)の大切さに関する解説は説得力がありました。「時間を搾取するかされるか」が勝者と敗者の分水嶺になり、価値創造者と価値消費者にわかれるという指摘は、重要な視点だと思いました。2019/01/06

templecity

6
既存のビジネスを破壊するディスラプションは昔からあった。カンブリア紀に生命が劇的に増えたのは眼の存在。捕食するにも逃げるのにも目の存在は大きい。印刷の発明で教会の権威が落ちたのは良く聞く話。近年はインターネットやスマホの登場がマスコミの立場を従来より弱くしている。30年後も安泰と言われるビジネスだってどうなるか分からない。変化への対応能力を怠ってはいけない。日本の会社の社是などで、HowやWthatを語るものは多いが、Whyが大切。好きなことを仕事にすることが本当に生き残れるのかもしれない。2018/06/28

ninn.atsu

4
途中で中断してしまいかなり期間が空いて読みきった。 自動車会社マツダの話が特に面白かった。生存戦略をちゃんと考えて実行している企業が日本にどれぐらいあるだろうか。また、今後はこれが企業だけでなく個人としての生存戦略として必要になってくるのかもしれない。自分の存在価値を考える上で大切なこと。変化に最もよく適応することが生存していくために不可欠なことかな。変化になんとしても適応しようという強い意志がないと生きていけないのかもしれないなぁって奮起させられた一冊です。2018/09/24

チャー

2
新しい技術の創造のために必要な視点とそれらを生み出す企業の取り組みを紹介した本。Google等の大企業での経験を元にそれらの会社が大切にしてきた顧客優先意識について著者の視点でその重要性を述べている。自らの存在価値を意識しなければならないという視点は、ただ闇雲に漫然過ごしてはいけないという戒めになる。スマホが社会に与えた隙間時間の活用というインパクトは大きい。今後、テクノロジーの進化や働き方の改革で生まれる時間をどのように費やすかで搾取する側とされる側が分かれるという意見は大いに納得した。2020/01/19

andaseizouki

1
世の中のビジネスがどう変わってきているのか、プラットフォームビジネス、デザインシンキングというハウはあるとして、成功している企業はどこに注力したから成功したのか、分析されているので、分かりやすい。 ディスラプションされていくのが当たり前の時代に自分がどう生きていくべきかを考えるきっかけをくれる一冊である。2019/04/21

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