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内容説明
実話に基づいた物語でお金の不安から自由になれる、前代未聞のお金の本。40代のしがないサラリーマン、務。親の介護、子供の将来、妻との老後と切実な悩みばかり。そんなある日、公園で小林という男性と出会い、人生は少しずつ変わり始める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うさうさ
27
【ネットギャラリーさんよりゲラ読了】産まれた子どもが発達障害で妻は正社員からパートに切り替え、父親の借金を返しながら老人ホームの費用まで支払い、家庭は崖っぷちな主人公が、ある人との出会いで変わるまでの軌跡。 タイトルからすると投資の本かと思うけど、そうではない。お金を増やすための、もっともっと手前の自己分析からガイドしてくれる本だ。 この主人公が崖っぷちから夢を叶えた道のりを思うと心からよかったと泣けそうだ。 心構え、考え方のプロセスを知るという意味でとてもよかった。2018/05/18
もも
16
ほとんどの人がお金が無いと思いながら何もせずにいる。怖くても一歩を踏み出すことで人生が好転していくというお話。お金に対する価値観は両親や家庭から刷り込まれているものなので、もしこれがネガティブなものであるならばまずはお金に対する価値観を変えるところから始めるべき。2018/08/29
ぴよ子
13
お金の本なのに、本当に泣けました。小説を読んでいるかのようでした。 主人公務(40歳)は平均的なサラリーマンですが、父親の介護費用、息子の発達障害の為に妻は仕事をやめパートでお金はきつきつ。でもおそらくそれは普通の平均的な家族ならよくある悩みだと思います。それが、とあるきっかけでお金を投資することや、使い方に目を向けるようになり、その結果幸せになっていくという話。 「お金について考える」ことや「お金を使うこと」は大事だなあと思いました。これからのお金の使い方などを見直そうと思うきっかけになる一冊でした。2018/05/16
RingWondeRing
8
収入も生き方も会社一本足っていうのはどうなの?ということと理解した。本多静六の「私の財産告白」と何も書いてることは変わってないと思う。現代的でわかりやすくはなってるけど。会社での仕事の他に、趣味や興味、昔得意だったことを突き詰めて(信頼と感謝の証としての)お金をもらえるところまでいければいいんだけど、趣味を極めるにもまずは「タネ銭」が要るやないですか。タネ銭稼ぐには、サラリマンなら不動産投資が向いてますぜ。ということかな?副業なり趣味なりのメリットって、それにより本業のほうもうまく回りだすことだと思う。2018/08/24
bonbon99
8
物語調のお金の話。ロバートキヨサキの金持ち父さんからの影響を受けているのがわかる。日本人が書いたには珍しく、小説の中に真実がある的なお金の基本的な本。技術的な面はあまり披露されていないが、エッセンスやパッションは伝わると思う。2018/06/05
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