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内容説明
現在、日本代表の右サイドバックのレギュラーとしてプレーし、ロシアワールドカップでの活躍が期待される酒井宏樹。
「日本人は活躍できない」という前評判を覆し、フランスの名門マルセイユで不動の地位を確立し、一転して世界の注目集めるサッカー選手に。
一見、順風満帆なサッカー人生に見えるが、彼はサッカー選手に不向きな「弱気」で「人見知り」という性格の持ち主であった。
その彼がどのように「自信のなさ」と「メンタルの弱さ」を克服し、自信を身につけていったのか。
移籍当初は「どうせ日本人だろ」と揶揄されていたが、そんな批判的な声を覆し、「フランスのクラブの中では最も外国人選手にとって厳しい」と言われるチームで、「なくてはならない存在」になれた秘密は、「くらべない」「気にしない」「引きずらない」自分をつくるための「切り替える力」であった。
その具体的な方法をこれまでの数々のエピソードをとおして初公開する。
「不安に押しつぶされそうでつらい」
「人見知りをなおしたい」
「ストレスやプレッシャーから解放されたい」
「心を強くして、自分らしく生きたい」
そんな方にオススメの1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
*
14
ロシアW杯で、攻守に獅子奮迅の活躍。フランスの名門マルセイユでは過激なサポーターを味方につけ、各国代表の猛者たちと共にEL決勝まで登りつめた。W杯に向け、クラブから特別に「データ面の支援」を受けていたことも信頼の厚さを物語る。その道のりの裏には、素直な自分であり続ける「リセット力」があった...と書いているうちに、ベネズエラ戦でも先制ゴール!日本の右SBから今後も目が離せない。2018/10/27
Q
13
リミテッドにて ●現実は変えられないが解釈は変えられる ●自分ができる事はすべて試す。細かいことまで突き詰める。それを習慣化して継続すること ●どれだけ良いプレーをしても批判される。だから、自分の基準、感覚を信頼する ●覚悟を決めるとチャンスが増える ●変化はプラスと捉える ●勝つ事はすべてやれ ●寝る時は絶対にサッカーのことを考えない ▷柏時代にはここまで成長するとは思わなかった選手。穏やかな人そうだなとは思っていたが思いのほか繊細。もともとの性格は変えず考え方で適応するのは凄いと思う2019/10/06
こも 旧柏バカ一代
13
酒井宏樹がスタメンに定着し始めた2011年の大宮戦(アウェー)は観戦してた。ガチガチに緊張してたのはよくわかった。浦和戦の高速クロスもよく覚えてる。アレは本当に綺麗に決まったゴールだと思ってる。 またレイソルでプレーしたいと言ってくれて本当に嬉しいね。2019/03/09
macho
13
第一印象。まさに、静かなる青い炎。 サムライブルーにホントふさわしい。赤よりも断然青。こんなに、メンタルの弱い自分自身を自覚している代表選手はいないんじゃないのか?劣等感を持つものは本当に強い。長友佑都の「日本男児」長谷部誠の「心を整える」川島永嗣の「本当に英語が話したいキミヘ」と順に読んでみたけど、日本代表を背負って立つのにふさわしい。本当に30代前?尊敬した。個人的に好きなのは46中32番。「準備を習慣化し、より多くの引き出しを用意しておく。」完璧なプロ意識。ブラーボ。あ、岡崎慎司の「鈍足バンザイ」も2018/10/21
mintia
11
テレビのインタビューを見て、サッカー選手らしくない落ち着いた様子が気になって読んでみました。自分もメンタルが弱いほうなので実生活で活かせそうです。2018/10/07
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