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内容説明
不安はなくならない、それが親ってものなのだ―――。
ママ向けウェブサイト「Hanakoママweb」にて累計80万PV超を記録した人気連載「懺悔日記」、待望の書籍化です。
娘の発達に疑いを持ってしまったことをきっかけに、インターネットにあふれる情報の渦にまきこまれ、深刻な産後うつに。さらに強迫性障害を発症したあるママの2年半にわたる慟哭と再生の記録。
どんなに苦しくても「愛する娘のために治りたい」、その一心で石にしがみつくように治療法や医師を自ら探し、やがて快方へと向かっていく姿が胸を打ちます。
同じ悩みを持つママの力になりたい、との著者の強い思いから誕生した作品です。
書籍オリジナルの巻末付録
「子育てがつらいと感じたら 産後ママのためのヘルプガイド」収録。
目次
序章
1章 ママになった
2章 はじまり
3章 新しい保育園
4章 救急車
5章 バラが咲いた
あとがき
巻末付録
子育てがつらいと感じたら 産後ママのためのヘルプガイド
・産後は、女性が人生で一番うつになりやすい時期です
・わたしの懺悔日記
・ひとりの子育てはつらいもの。周りのサポートを上手に頼って
・「発達障がい」ではなく、「発達多様性」と考えてみましょう
・つらいときに支えてくれた 私を励ましてくれた本
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hushi亜子
42
産後うつになってしまった母親の育児日記。 可愛くて可愛くて仕方ない娘。毎日楽しく笑って過ごしてたのに。 いつの間にか、娘には発達障害があるのではと不安にかられるようになってしまった。 ネットが発達し色んな情報がすぐ見えるようになった今、普通の子はこれができるけど、うちの子はできない、やり方がおかしい、普通じゃないのかも。 と思うのはどの母親もあることだと。しかしその不安が強迫観念で押し潰されてしまったら、鬱となり病気になるのは母親だった。 今回自分が軽い鬱になってみて、ものすごく気持ちがよくわかった。2018/05/25
さとう
2
不安になる気持ちは分かるんだけど実際に発達障害のある子供を育てている人にとって失礼になるのでは。当時の気持ちをそのまま書き残すのが大事なのは分かるけど。専門家のコメントでそのフォローしてるつもりだろうけどあまりに薄いような。 不安ならスマホじゃなくてマトモな本を読んで正しい知識をつけてほしい、、といってもそれは誰にでもできることじゃないんだよな。2020/06/20
metro
0
著者の子供が発達障害なんじゃないかという不安から精神疾患を発症した時期の日記をまとめた記録。読者を妊婦や出産後の母親と想定しておきながら、本文中には発達障害への偏見や無理解がこれでもかと綴られていて、精神疾患による強迫的なものだから仕方ないというような書かれ方。結局著者の思い込みなだけで全く問題なかった訳だが、これを実際発達障害のある子をもつ保護者が読んだらどんな気持ちになるだろう。2024/08/05
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