ロシア語のしくみ《新版》

著者名：黒田龍之助【著】

白水社（2018/05発売）

• ISBN：9784560086681

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】
新書みたいにスラスラ読める！
文法用語や表に頼らない、大評判の画期的入門シリーズ。
「しくみ」がわかれば、外国語は楽しい。

《しくみ》シリーズの3大特徴
★言葉の大切なしくみ(=文法)がわかる
★しくみを読者みずからが発見していく構成で通読できる
★言葉の楽しさ、面白さ、そして発想の多様さを実感できる

外国語を始める人も、その予定はない人も。
まずは寝ころんで、コレ読んで。
名前しか知らなかった言葉が、あなたのお気に入りになるかも。

＊収録音源は無料でダウンロードできます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kinkin]

ロシア語を学ぼうと急に思い出していろいろ参考書を借りたり買ったり。これは買った本。新書みたいにスラスラ読めるという帯に書かれていたが確かにスラスラ読めた。ただし理解度は１０％に満たず。語学の学習なんてそんなものなのかもしれない。ロシア語というのは女性や男性で変化があるし 物にも変化がある。このあたり日本語しかわからない私には何回。外国人が日本語でカタコtトで通じるのはペラペラでなかったらなんとかなると思う。決して言語でドストエフスキーを読もうなどとおもっていないから＾＾

2021/12/01

[Tonex]

ロシア語がどんな言語なのかをおおまかに説明した本。ということだが、思ったよりすらすら読めない。あまり面白くない。もう少し軽い読み物を期待していた。

2016/06/23

[yomineko＠鬼畜ヴィタリにゃん💗]

入門者、かなりの初級者には多分中盤あたりから挫折しそうですが面白かったです。ロシア語の変化形の多さに絶句。

2019/03/18

[Koning]

しくみシリーズの新版の１冊。文法の概説の概説というか、入門前のお供？という感じの位置づけの本で兎に角流し読みしてなんとなく分かった気になればいいかもって本。で、新版になってシングルCDではなく白水社のサイトから音声をDLできるようになってて有り難い（新版出そうにないバスク語も公開されてましたが）。

2014/07/18

[赤とんぼ]

ロシア語学習者には「そこのところ、もうちょっと詳しく！！」と思うところも多かったのですが。ロシア語の背骨部分を教えていただけたように思います！

2016/01/21