迫りくる大暴落と戦争“刺激”経済

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迫りくる大暴落と戦争“刺激”経済

  • 著者名:副島隆彦【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 徳間書店(2018/05発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198646110

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内容説明

トランプのご祝儀相場は終わった。この2月5日にNYダウは1075ドルという過去最大の下げを記録し、日経平均も1364円安と世界的な株安連鎖となった。トランプは戦争刺激経済で暴落を迎え撃つ。パウエルFRB議長はイラク戦争の時のグリーンスパンのように金利を上げてゆく。2003年と同じ相場の繰り返しだ。何度も暴落が起こり、そのあと株価は上昇に転じる。これから3年の相場とそのあと3年の経済動向を予言する。
【巻末付録】戦争の陣太鼓が聞こえる軍需銘柄21

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

13
著書は米国による北朝鮮空爆は6月に起こる、と「予言」した。その後、南北宥和と米朝対話へと向かうかに見えた北朝鮮情勢だが、ここにきて宥和と対話はやはり無い、という流れになっている。予言は成就するのか。もっとも、米国の歴史を振り返ると、軍産複合体を利するために戦争を起こしてきた訳で、トランプもまた「戦争刺激経済(ウォー ブースト エコノミー)」を希求するのは米国の宿痾だろうか。そしてその後の大暴落。われわれ日本人はなすすべもないのか。相変わらず「読ませる」のが抜群にうまい。2018/05/22

Great Eagle

1
大胆に予言してくれて面白いがまた外れた。米国はまだ北朝鮮を攻撃していないし、株価も戻しつつある。この先生は、いったい何者なのかとても気になる。2018/09/25

christinayan01

0
2018年5月の作品。著者によれば今年クラッシュがくるはず。 やっぱソフトバンクの有利子負債は彼も気になっている様子。俺も該社の株を絶対買わない理由がそれだけどね。 相変わらずゴールドと中国元推しだった。 対談のところによると、メガバンクのうちみずほ銀行が狙い撃ちされてバーゼルⅢ施行後にボロボロになるとのこと。東芝の次に日立が狙われるが、日立は防衛策をすでに張っているからたぶん軽症で済みそうということ。2019/01/06

Uz あなぐま

0
アメリカドルは崩壊し中国人民元が上昇する、らしい。戦争刺激経済に関する話は少なく著者が毎回話している内容の焼き直し。内容も構成もだんだんレベルが落ちていないかという不満はある。初期の副島本のような面白さは期待してはいけないのか。2018/11/10

山西達也

0
中国の経済がどこまで成長するのだろうか2018/07/17

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