とこしえのお嬢さん

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とこしえのお嬢さん

  • 著者名:野見山暁治【著】
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • 平凡社(2018/05発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582836745

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内容説明

94歳になる、戦後を代表する画家で名文家の著者が、日本やパリで出会った有名無名の21人を、鋭い観察眼と独自の表現で描く名エッセイ。記録としても貴重。カラー口絵8ページつき。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たびねこ

9
好きな洋画家の最新随筆集。もう94歳になる。絵筆に劣らぬ筆力は変わらず、本著の作品も「珠玉」と言っていいだろう。ピカソ、パリ時代の岡本太郎、小磯良平や、林芙美子、加藤周一らのエピソードにまじって、先立たれた夫人(なんと有名クラブのママだった)への弔辞を載せている。これがまた泣かせる。2014/11/27

ゆうすけ

6
日経新聞で著者の展示会があると知って日本橋高島屋に行った際に書いました。2020年12月で100歳になられたとのことですが表情がなんともいいです。この10年に描かれた作品も沢山出展されていたのですがそのパワフルさが凄いのですね。そしてこの本で出てくる人たちがまたまたすごい。岡本太郎とかピカソとか。正直展示会で観た絵は抽象度が高すぎて全く理解できなかったですが、文章を読むと非常に落ち着きます。コロナ禍ですし、こういう本をじっくり味わう時間を持てて幸せを感じます。2021/01/24

takao

2
ふむ2022/08/26

モンティ

1
エッセイ集なのでとても読みやすい。それと野見山さんの年齢だからこそのエピソード満載。なんだかんだといっても有名人の名前連なりすぎ…ピカソの目、三岸節子の話、小磯良平画伯、岡本太郎さん。それぞれの人となりがわかる内容に、面白くあっという間に読んでしまった。一番楽しかったのは、菅井汲。若さがはじけている。次に笑ったのが林芙美子らしき人。軍人に対する啖呵がスカッとした。過去は振り返らない、今が大事とご本人が豪語される。過去に縛られないで、今を生きねば…年齢なんて関係ない。90年以上生きたから言えるのかな。2019/02/11

きーよ

1
戦争があらゆる記憶(文章)の中に影を落とすほぼ一世紀を彼は生きてきている。彼が終戦を迎えた25才に私は3才。ピカソだから素晴らしいと言っているだけで…、自分にとって一文も価値もなければ、素晴らしいといっちゃいけない。開き直ることが厭味でない年齢、94才!切れが良く、良質の最初から最後の対談まで興味深く、じっくり読んだが、しんねりとだんまりの建築家篠原一男、何故か、これが一番気になった。表題は一番最後の章の奥様への弔事ではないかと感じた。明治神宮前駅のステンドグラス/「いつかは会える」を見に行かねば…。2015/07/05

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