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内容説明
「新卒採用が割にあわない」のが事実なら、日本のあらゆる企業は新卒には目もくれないはずです。しかし、現実はそうではありません。どの企業も優秀な新卒を一人でも多く採用しようと血眼になっています。その理由は、新卒採用は組織に活力をもたらし、業績向上の大きな要素になっているからです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅうと
11
新卒採用について参考になりました。2022/11/08
葉
4
新卒採用は効率のいい投資といい、新卒採用者が50%を越えると組織は変わるとのこと。無理をしてでも毎年採らなくてはならないのは変化や舵取りができなくなる可能性が将来的にあることを警鐘している。新卒社員の在籍率と業績が連動することを前職に間接的に伝えたい。無理をしてまで学歴に拘る必要はない。ウェブサイト更新は頻繁に行うことで勢いのある企業だと思わせることはできるが、同業他社から鼻で笑われることもあることを実際に知っている。親友についての質問をすることでその人の姿が見えてくるのはわかる。2018/03/20
Shuji Hakiai
2
常識が変われば、やり方が変わる。 会社への視点が違うから、入社して貰えるように仕組みを替えなければならない。 常に変化しつづけなければならない。2017/12/09
ヨシポン
1
新卒採用をしてないが、ためになる。面接の質問など角度を変えて質問することにより、本質に近づける気がした。2020/01/29
hayate
1
新卒採用の仕事をしているので読了。ちなみにこの著者の会社とは合同説明会で同じになったことが何度かあり、その体育会系のノリや見学会など少し変わった採用手法が特徴的と思っていた。前半~中盤までは「書類選考の意味はない」など中小企業の採用手法として参考になる部分が多い。ただ、自社の採用手法や社風の話が続くので後半になるにつれ自慢のように聞こえてくるのが仕方ない部分。もちろんそれで成功しているからこそこの本を手に取っているだけれど。さらに「中小企業の経営者」ってこんな考えで仕事しているのではとヒントをくれる一冊。2018/06/21