- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
ぼくは堀江誠、小学3年生。クラスメイトの優等生、徳永仁志くんは、新聞記者になって、正義のための仕事をするのがゆめなんだって。でも、お父さんが新聞記者だから、ぼくは知ってる。新聞記者なんて、人を傷つけるし、人にきらわれるし、そんなにいい仕事じゃない。なのに、徳永くんは、「堀江くん、学級新聞をいっしょに作ろう!」なんて、目をキラキラさせて言ってきて……。「おしごとのおはなし」シリーズ最新刊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tellme0112
10
新聞係の息子に買うか迷った…。きれいにまとめすぎてて本棚に戻した。中学年以上とのこと。…いじめ当事者としてはこれは物足りない…。報道とはなにか、もう少しつっこんでほしいよ。ただ、このシリーズは気になるので全部読んでみたいと思う。私が子どもなら、親からは買い与えられなくない。2018/07/04
しげ
3
「パパのペンは剣なのよ」という言葉が象徴的でした。剣はその力によって誰かを守ることができるけれど、また、誰かを傷つけることだってできてしまう。その両方の自覚と責任を持つことによってのみ、メディアの信頼性は高まるのだと感じました。2023/09/20
2時ママ
2
次女 小3 ひとり読み。2019/10/21
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2019/03/28
リリー
1
学校で借りたよ2018/11/20