角川スニーカー文庫<br> 異世界が地球を制圧して100年、東京に帰ったらエルフの家族ができました。

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角川スニーカー文庫
異世界が地球を制圧して100年、東京に帰ったらエルフの家族ができました。

  • 著者名:木村心一【著者】/八重樫南【イラスト】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2018/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041069738

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内容説明

地球が“異世界”に制圧されて100年。エルフに改造され、精霊魔法の使い手となった人間《ヒト》の少年・ソウタは、エルフ文化を学ぶ留学生として故郷・東京に帰ってきた。ドラゴンが舞い、エルフが支配する新宿のホームステイ先(実家)で始まるのは、《ボインエルフ族》の少女・メルフィーとの同居生活!
メイド服姿でお出迎え、からのお風呂で水着で洗体コース!? と、人間文化を勘違いしつつ健気にお世話をしてくれるのだが…

「人類(ソウタ)は――どういうときにキスしたくなるのかな?」

エルフたちは精霊魔法を発展させるため、人間が持つ魔力の源“精気”を求めて、ソウタの唇を狙っていて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

4
異世界に地球が制圧されて百年が経った世界で、エルフの魔法を身に着けた少年が故郷に帰還し、始まる物語。―――知りたいのは人の想い、そして家族の温もり。人間文化を一本間違えて解釈したエルフ達。そんな彼女達と気の置けず油断のできない日常を過ごす中、立ち向かうエルフを襲う殺人者の影。そんな甘さ漂う日常と、意外な魔法の飛び交うバトルが両立され互いに絡みあい面白い味を出している物語であり、確かな力と面白さを感じる物語である。始まったばかりの異世界生活。願いを抱く少年の次なる日常とは。 次巻も早く読みたいものである。2018/05/01

takave

0
主人公の仄かなサイコパスみよい。2018/06/19

nais

0
ロリボインエルフが迫害対象とか純血の奴らはわかってない。犯人達の処遇は疑問だけれど、これがこの世界のエルフの価値観なのだろうか。2018/06/03

むさ

0
ん?お?あれ?最後の最後でどの向きでみればいいのかわからなくなったぞ?w 誤解と信頼の狭間のちょっとした違和感はわざとか否か、展開次第では…ちょっと怖いぞw まあ先の話は先として、ボインエルフ、素晴らしいと思います!もっとですね、出番をですね、いえ、キャラは出てるんですがボインの方を←2018/05/15

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