内容説明
青春時代をビートルズに捧げ、ジョンが凶弾に倒れたときはニューヨークに居合わせていた。本書は、著者が五十数年かけて収集した膨大な資料をもとに、ビートルズが活動した奇跡の8年間と解散後を分類、真実をありのままに編年体でまとめあげた集大成である。なぜ彼等は常にロックシーンの最前線にいられたのか? ポップ・アイドルからミュージシャンへ転向する契機はなんだったのか? 解散を決定づけた出来事は? 事実のみを丁寧に積み重ねることで、次第に明らかになってくるビートルズの秘密。エッセイ集でもない、ウンチク本でもない、徹底的にファン目線のビートルズ研究書がついに登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nizimasu
2
著者の人が自主制作した、ある意味、著者自身のビギナーぶりもタイトルに出ているのかと勘ぐりたくなるが、中身は、かなりのビートルズマニアゆえの情熱がほとばしる作品。当時の記憶もまじえつつ、資料にも丁寧にあたっていて、過剰な思い込みがないのもいいと思う。次作も楽しみ。次はブート盤だろうか? 2013/07/15
東海林 界
0
ビートルズに興味があって少し読んだ。ビートルズとの出会いはCMソングとして使用されていた「Ob-La-Di, Ob-La-Da 」や「Hello Good-bye」だった。その後 「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」や他のアルバムも聴くようになった。未だにミステリアスな部分もあり、そこが魅力なのだと思う。また読むだろう。2020/05/30
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