内容説明
2025年に人工知能が到達しているであろう地点を現実的に予想!
これからの社会に人工知能を活かすための技術を解説!
東京五輪も終わり、超・超高齢社会を迎え大きく様変わりしているであろう「2025年」。人工知能はどこまで発展・進歩し、我々の社会に活用されているのでしょうか。
本書は、2025年に人工知能が到達しているであろう地点、およびクリアできていないであろう問題点について、AIX(電気通信大学人工知能先端研究センター)を代表する研究者が独自の視点で予想します。
1章 2025年がやって来る!/2章 ロボットと人工知能/3章 IoTとは 時間・空間・人―物間をつなげることの効果とインパクト/4章 自然言語処理と人工知能/5章 人工知能における感性/6章 社会に浸透する汎用人工知能/あとがき
目次
1章 2025年が やって来る!
2章 ロボットと人工知能
3章 IoTとは 時間・空間・人―物間をつなげることの効果とインパクト
4章 自然言語処理と人工知能
5章 人工知能における感性
6章 社会に浸透する汎用人工知能
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおにし
13
2018年2月刊。AIX(人工知能先端研究センター)に所属する教授たちの論文集。IoTや自然言語処理など人工知能周辺の最新技術動向がわかる。入門書としてはややレベルが高い。シンギュラリティの2045年ではなく、なぜ「2025年の未来予想」なのか。本格的な少子高齢化社会へ突入する2025年にAI技術がどこまで進歩しているかをテーマにしているためだが、AIの進化速度が指数関数的で、2045年の予想をしてもSF的予言に終わってしまうことが本当のところのようだ。終章にその予言が少し書かれているがとても興味深い2018/05/25
ざっきー
4
【図書館】第3章の「IoTとは」を、参考にする。他の章も面白そうなので、時間がある際に全部、読みたいものだ。2020/03/11
yasu7777
2
★★★☆☆ 稲沢3154-4872021/11/04
ジャスミン
1
全ページ読んだわけではないのであれだが、多少はためになったと思いたい。2019/09/14
黒とかげ
0
漫画のような表紙と違って、中身はかなり難しい。作者が学者だから慎重な言い回しが多かった。実際5年後の未来など誰にも予想がつかないからな。個人的には5年後も人工知能はスマホの中にしか生息していないように思える。2021/02/13
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