内容説明
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アセンブラは「難しい」というイメージがあり、敷居が高い言語です。しかし、アセンブラがわかるとCPUのアーキテクチャや設計思想、高速化や省メモリのための工夫がわかり、プログラマとして大きく成長できます。本書は、アセンブラ本なのに気負わずに軽く読めると評判になった前著『熱血!アセンブラ入門』を加筆し、50種類に及ぶアセンブラの読み方を解説しました。あなたも、アセンブラいじりの面白さをぜひ感じてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hyoshiok
1
1161ページの大著だ。電話帳のようである。PowerPC/MIPSから始まり、SH/ARM/H8/i386などを取り上げるのが基礎編、応用編で、SPARC/PA-RISC/Alpha/x86-64/IA-64//68000/VAX/PDP-11/S390/.. 聞いたことも見たこともないプロセッサも多数紹介されている。番外編でアセンブラの出力環境を構築したり、発展編で最適化を見たり、熱血編でバッファーオーバフロー他各種脆弱性を検証したりする。スゴい変態(褒めてます)。バイナリ大好きなら手元におこう2017/11/26