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内容説明
世界各国でファシズムの足音が響き始めている。国民を一つに束ねるファシズムが社会の不安定化を機に台頭してくるのは、近代以降の歴史で何度も繰り返されてきたことだ。その流れに抗するためには「ファシズムの論理」を正確に理解する必要がある。しかし、日本ではムッソリーニのファシズムとヒトラーのナチズム、そして戦前日本の軍国主義が同一視され、その違いすら理解されていない。佐藤優がファシズムの本質を解説する。
目次
まえがき
序章 なぜ今、ファシズムを学ぶ必要があるのか
第一章 ファシズム前史のイタリアとムッソリーニ
第二章 ファシズム独裁の誕生と死
第三章 ファシズムの内在的論理
第四章 ファシズムを用意した「生の哲学」
第五章 テクノロジーとしてのファシズム
第六章 日本でファシズムは可能か
あとがき
参考文献
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