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内容説明
正月のしめ飾りは本来、歳神を迎え祭る神聖な場を示し、門松は歳神が依り憑くものであった。お盆は仏教行事ではなく、実は死者・先祖と生きている親の魂祭りである――等々、現代に受け継がれる年中行事から正月、盆、さらに節分、花見、節供、花火、月見、冬至、歳暮などいまでも慣れ親しんでいる40の行事を取りあげて、その歴史的意味、多様性を明らかにする。
※本書は2013年に(有)アーツアンドクラフツから刊行された単行本に加筆、改訂し、文庫化したものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
62
春夏秋冬。日本人は古来より季節と共に生活して来た。本書は季節の中の行事を、年の瀬、正月から冬至まで一年に渡って解説した一冊。各行事の項を読んでいるだけでそれぞれの季節が懐かしくなってくるし、古来からの行事が如何に豊かな土壌の上に花開いているか朧気ながらもわかるような気がする。「みたまの飯」「神々の浜下り」「二百十日と風祭り」こういくつかの題を書き出すだけで、そこはかとない感傷と懐かしさが感じられるし、それぞれの地方による特色も詳しく書かれており民俗学の方からも面白く読める。四季折々の行事はやはりいいなあ。2019/01/11
かのこ
2
季節の移り変わりを感じながら生活していたはずが、いつのほどにか季節感が薄らいで来たように思います。今朝はセミの鳴き声が聞こえ、ホッとしました。読後、古来からの伝承がうまく次世代に繋がるといいのになと願うばかりです。2024/07/16
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