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内容説明
実践!デジタルトランスフォーメーション
① デジタル戦略構築
② デジタル時代における顧客の理解
③ 商品/サービス・ビジネスモデルの革新
④ チャネル・顧客接点の革新
⑤ オペレーションの革新
⑥ IT基盤の最適化、デジタル組織能力醸成
進化を続けるFinTech、InsTechの流れを先取りし、真のニーズを捉えるために、世界的経営コンサルティングファームであるBCGのメンバーが描く、次世代型保険会社経営のあり方
AI(人工知能)、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)による既存業務の効率化、VR(仮想現実)/AR(拡張現実)/MR(複合現実)を利用した多様な新サービスの提供など、従来のビジネスモデルからの転換をどのように図ればよいのか、ヒントが満載
潜在的な「保険好き」が多い日本で実現しうる203X年に向けた成長戦略
五味廣文・元金融庁長官(BCGシニア・アドバイザー)によるコラムも収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
海
1
モバイルアプリがアマゾン等のアプリ(ワンクリック購入、定期購入設定、購入履歴よりお勧め商品の案内等のレコメンデーション機能)になれた顧客には確かに物足りないかもしれず。あとは論議されていることが記載されているがどうするかがポイントか。2020/07/19
jiro
1
BCGジャパンの保険グループによる、日本の保険会社向けの、デジタル技術の進歩に対応したビジネスモデルの変革を説く書。 どうしても抽象的な説明が多くなってしまうが、同グループの幅広い知見を基に、系統的に整理されている。2018/05/13
まっちゃん
0
BCGが手掛けたプロジェクトの例などを示しながら保険業界が直面している問題や課題などを説いた1冊。タイトルにもある通り、内容の大部分はデジタルに関連する内容であり、保険業界はまだまだデジタル分野での成長余地があることが如実に記されていた。保険業界のプロジェクトを担当するコンサルタントととして、保険業界のデジタル領域について全体感を掴むことができ、大変勉強になった。2025/03/09
kazukan
0
BCGによるDXサービスの見本市のような本。致し方ないのだが核心的な部分には触れず表層的なラインナップが並ぶ。上っ面だけの本。流行りが一通り頭に入る2023/02/19
urawanotami1
0
読了。 カスタマージャーニー等顧客起点での保険のあり方を考える本。 保険という商品の性質(大数の法則等)上、DXで多々テーマとなる『パーソナライズ』という手法が、当てはまらないケースもあるが、たとえば、個人を取り巻く複数のリスクに対応する生損保横断の商品など、顧客をもっと分析すれば新しい保険も生み出されるような気がした。2022/10/12
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