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内容説明
いつものあいさつや決まり文句に「ひと言プラスする習慣」で、著者はガソリンスタンドのおやじから、外資最大手のトップ営業になりました！ 例１）印象に残る言葉を１つ加える「どうもありがとうございました」→「どうもありがとうございました。おかげで一気にエンジンがかかりました！」 例２）未来のいいイメージを１つ加える「大変な作業だと思いますが、よろしくお願いします」→「大変な作業だと思いますが、よろしくお願いします。３か月後、社内がワッと騒がしくなる様子が楽しみです」 例３）元気になる言葉を１つ加える「時間ギリギリだ。間に合わないじゃないか！」→「時間ギリギリだ。スリル満点だね♪」 人生を変える最も簡単な方法は言葉を変えること！ 何気ないひと言をつけ加えるだけで、自分の印象が変わり、信頼を得て、仕事も人間関係もすべてがうまく回りだす！そのヒントとなる感動エピソードを70紹介した一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
122
著者は、歌手のさだまさしさんの元マネージャー。家業のガソリンスタンドから45歳で大手損害保険会社に転職し、正社員登用後、営業トップになったという経歴の持ち主。声をかける時やメールを送る時、プラスのひと言を加えるだけで印象が格段に良くなり、信頼を得られ、自分のものの見方や考え方も変わり、人生が好転していくという。難しいことはなく、これなら私でもできるかなと思うヒントが満載で勉強になった。ただの自己啓発本にとどまらず、エピソードの端々から著者のポジティブで思いやりある人柄が感じられ、読み物としても面白かった。2020/08/22
ミカズキさん
12
人生に一言を加えるだけで、他人との関係が変わる。 ではどのような言葉が他人に影響を与え、どんな気持ちにさせるのかを 自身の体験を元に書いた書。 それが仕事に、家庭に結果をもたらす。読み手の心情により捉え方もまた違ってくると感じる作品。 2019/04/11
ｕｔａ
3
いいイメージを伝える。20文字のプレゼント。惜しい！もうちょっとだね。すごい、さすが、素晴らしい。成功者たちのほとんどは、実は失敗の達人。ひとりキャンペーン。これは何のチャンス？言葉の温度が伝わる言い方。2020/02/23
ベニシジミ
3
日常で、ビジネスで「ひと言」加えることで自分の考えや相手との関係が変わるというエピソード集。似たような本はいろいろあるが、実践しやすいものが多い気がする。2018/05/29
文々
2
言葉の大切さ、一言加えると自分の心が豊かになったり人の心を救ったり関係が良くなるということが書かれている本。こんな風にひと言かければいいのかと勉強になったし、少しでも直ぐに実行できそうだと思った。営業の仕事をしている人は特に役に立つ本だとおもう。2020/04/17
