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内容説明
堀江貴文さん推薦! 飲食店開業や起業を夢見るサラリーマンは大勢いる。だが、その先には「地獄」が待っている──。飲食・宿泊業の廃業率は20%で全業種トップ、日本で起業して10年後に残っている会社はわずか5%。それより、会社を買って社長になろう。国内企業の約66%が後継者難。株式1円で買える好業績優良中小企業もゴロゴロ。キャリアを生かして社長として活躍、最後は売り抜ける。人生を変える明るい資本家講座!
目次
序 章 「人生100年時代」は資本家になりなさい
第1章 だから、起業はやめておきなさい
第2章 飲食店経営に手を出したら「地獄」が待っている
第3章 中小企業を個人買収せよ
第4章 100万の中小企業が後継社長を探している!
第5章 「大廃業時代」はサラリーマンの大チャンス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小説を最初に書いた人にありがとう
109
うーん、考えさせられる。このままサラリーマン人生を送っても老後に汲々とした余生を過ごすくらいなら、思いきって社長人生を過ごしてみるのもいいかもと思ってしまった。まっ、そんなに甘くないし、やはり、サラリーマンで終わるのかな。と半ば諦めつつ読了。2018/08/20
すしな
46
130-23.人生100年時代ということで定年後に何をしたらいいのか?という問い対して、結論を先延ばしにしていたのですが、一つの選択肢として個人M&Aは”あり”かなと思わせてくれる内容でした。筆者の方が仰るように、0から企業をするというのは常に難しく、また失敗する確率が高いのに比べて、既存の黒字だけれど後継者がいない会社であれば、自分のノウハウが生きることもありそうだなと。社長でないにしても、何割かの株を買って役員になり、自分の専門で業績改善をしていくということであれば可能かなと思いました。2023/12/24
Kentaro
46
日本には企業が約410万社、うち中小企業が約380万社もある。日本の就業者人口は約6,500万人ですから、働いている人の実に16人に1人が社長。そんな380万社ある中小企業の多くが今、後継者問題に直面している。帝国データバンクが発表した「2017年後継者問題に関する企業の実態調査」によれば、国内企業の3分の2にあたる66・5%が、「後継者不在」だ。社長が高齢になって、気力や体力、健康に衰えが見られると、「後継者不在」は、たちまち会社の存続を左右しかねない大きなリスク要因になってくる。2020/06/26
けぴ
46
会社を始めることが、どういうものか分かります。ゼロから始めるより既にある会社を買うメリットが解かれる。飲食店経営は手軽そうながら大変そう。居酒屋や料亭がコース料理や売れ切れ御免方式でないと材料が余り、それを廃棄しないためにランチ営業している話は興味深かった。2019/07/29
小木ハム
46
日本には、優良であるにも関わらず後継者不在を理由に黒字廃業している会社が沢山ある。あなたのキャリアを生かして″社長″になってみませんか、というのが大まかな内容。大企業勤めで相応の資産を保有する役職者を対象としており、修羅場を何度も経験してる人じゃないと厳しい。なにしろ中小企業にはブラックボックスが多過ぎる。実態把握とクリーンにするだけでも相当骨が折れるんじゃないでしょうか。しがないリーマンである自分には縁の無い話だけど、少子化省力化で世の中にはこんな話が出てきてるのね、と少し把握できました。2018/09/07
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