内容説明
「私はいい女とHするためだけに生きているし、そのためだけに大金持ちになった」と宣言する、紀州のドン・ファンこと野崎幸助氏。その破天荒の自伝はベストセラーとなった。本作はその第2弾。ドン・ファンが実際にどんな女性たちを抱いてきたのか、その詳細を初めて明かすとともに、「死ぬまで現役」でいられる健康法と精力増進法を指南する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
144
例の事件で興味を持ち、処女作と本書、どちらにしようかと考えましたが、図書館の予約数と新作ハンターとして本書をセレクトしました。4000人斬りの真髄が語られるのかと思いきや、夕刊フジのエロ記事のような内容でした。エンデイングは今回の結婚です。最後はあっけなかったようですが、非常に充実した人生だったのではないでしょうか?【読メエロ部】2018/07/14
gtn
35
「大金持ちで子供もいないのは狙われる要素では1番」と、いみじくも己の末路を予期していた著者。やりたいことをやり切った人生と看做されがちだが、幸福な人とはやはり言えない。2022/01/22
澤水月
34
構成作者を前に出しエロ話絶対ホラ盛り盛りでサービス旺盛すぎ…(エロくはなく中国の昔の艶笑譚のノリ。うなぎ食わせた若い娘と「ドジョウみーつけた」とウナギの寝床で…とか)。寂しかったのか。バブル頃からの水商売・性産業の変遷は興味深いし、ビジネス・金融の持論は読むべきものある、本来こういうこと語りたい人なのだろう。「天災は忘れた頃に…は寺田寅彦先生の名言ですが、私の場合人災はしょっちゅうやってくるのであります」…冒頭から何とも不穏だし末尾も財産目当ての女だなどと進言する人を無視して幸せそうで…やがて哀しき2018/06/14
しゅうと
23
野崎社長の女遊びを具体的に書いたもの。本人が書いたのではなく、取材してゴーストライターが書いたのでしょう。お金を使っての女遊び自慢で途中で読むのが嫌になった。2021/08/02
たんかれ~
22
77歳元気良すぎです。話が下へ下へ流れますが、ここまでハッキリしていると清々しい位です。2018/05/03