内容説明
織田信長の一代記をいっきに読む!
織田信長の家臣だった太田牛一が実際に見聞きした事柄をもとに著した、信長の一代記「信長公記」。信長の生涯を知る上で、もっとも信頼できる史料として評価されている。そんな「信長公記」の首巻・巻一~十五の全十六巻から、主要なエピソードを凝縮! 信長の合戦・城・道楽、そしてその生涯をたどる。
第1章 尾張統一
第2章 信長と足利義昭
第3章 浅井・朝倉攻め
第4章 石山合戦
第5章 武田征伐
第6章 諸勢力との戦い
第7章 本能寺の変
第8章 領国統治と外交
第9章 信長の道楽
巻 末 『信長公記』首巻・巻一~十五 全文段要約
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オルレアンの聖たぬき
2
やはり信長公記は一度概論でもいいから読んでおいた方が良い。そうすることで他の大名のことを学ぶ時も必ずその理解と役に立つ。改めて思った。2022/08/16
モンジー
0
信長公記のダイジェスト的な本。 戦に参加した人の名前の羅列がやけに多いと感じたが、原文に書いているからなのかな。 前半はある程度解説付き、最後に本当のダイジェスト版が書いてあった。 信長のことしかかいていないのかと思いきや、意外と信長に関係なさそうな事柄(殺人事件とかそういう類のもの)が書いてあるのが意外だった。2024/04/06