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内容説明
マッキンゼー、リクルート、Google、楽天、ドコモ、サイバード、オプト…
世界を巡りながらリモートワークを続けるITのエヴァンジェリストが、いま同時に起きている3つの大きな変化を示しながら、「AI以後」「人生100年時代」の新しい仕事術・働き方を詳細に解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
232
まあまあ。効率的な働き方とか、コミュニケーションのコツとか、タイトルのことを実現させることがいろいろ詰め込まれている。個人的にこの一冊を読み終わって頭に残ったのは「転職を恐れるな」ということだろうか。著者自身がかなり転職を繰り返していて、とくに理由がなくても毎年転職活動をしているというのが印象的だった。結局のところ、どこでも誰とでも働けるようになるには、それだけの数の環境や人付き合いをこなすのが一番手っ取り早いんじゃないだろうかとも思った。働き方に迷いがあるなら、一読の価値はある。2018/05/09
ハッシー
82
★★★★★ 再読。1年ぶりに読んだが、その後ここまで著者の考え方に共感できる本には出会えていない。読み直しても勉強になることもあるし、仕事や転職に関する考え方は、完全に同意。会社と個人の関係はフラットに繋がりながら、利益をシェアする関係が主流になっていく。これからの時代を生きていくために、非常に示唆に富んだ良書だと思う。お会いしたことは無いが、著者とは同じ波長を感じる。いつか会って話をしてみたい。2019/08/15
もりやまたけよし
74
転職自慢の本だったけど、イロイロ参考になる働き方が載っている。出来る人は何処でもやれるんだよね。2018/09/09
ハッシー
62
★★★★★ すごく共感。また読み返したい。グーグル・アラートやトレンドは使っていたが、グーグル・スカラーは新しい発見だった。仕事にも役に立ちそうなので、早速使ってみる。その他にも心に残ったのは、①自分に対して説明責任を負い、納得ずくで行動することで迷いがなくなり、即断即決でどんどん行動できるようになる。②本屋の本棚の一部を全部大人買いのような買い方「本はメートルで買え」③会社を辞めるつもりはなくても、転職活動は毎年する2018/07/11
Kentaro
54
世の中ギブアンドテイク等と言われますが特に情報はオープンに共有し、人との間にある壁を取り払ってくれることに役立ちます。著者は毎朝1時間かけてニュースをチェックして、おもしろい記事があったら、その記事のURLをメールにコピペして、最低でも20人の人にギブするのだそうです。著者は、お客様と打ち合わせをするときも、相手の視点に立ってどうしたら喜んでもらえるかを考えることができるようになったのだそうです。知識や情報は隠すよりもオープンにしたほうが自分のためにもなり、他の人からも信頼されるから、圧倒的に得なのです。2019/04/13