講談社文庫<br> 寿司屋のかみさん おいしい話

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講談社文庫
寿司屋のかみさん おいしい話

  • 著者名:佐川芳枝【著】
  • 価格 ¥513(本体¥467)
  • 講談社(2018/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784062646017

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内容説明

何が好きといって、一番は夏のシンコ。マグロのヅケもおススメ。昆布じめ、煮ハマ……「これはうまい!」には言い尽せぬ手間暇と工夫があるんです。夫婦二人で二十数年、小さな寿司屋のかみさんがすっかり明かす寿司の謎、寿司屋の暮らし、上手な注文の仕方、マナーも盛り込んでいよいよ面白い。おいしい一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しょーくん@本棚再編中

51
★★★★★★☆☆☆☆「寿司屋のかみさん」シリーズは本当に危険です。確実に腹を空かせてきますし、何より寿司が食べたくなってしまいます。いつかは名登利寿司に行ってみたいですね。2015/10/30

Kajitt22

18
魚より肉だし、釣りはしないのに、若いころから食べ物関係や釣りの書かれた本はよく買ったような気がする。池波正太郎の『食卓の情景』やヘミングウェイ・開高健などが始まりかもしれない。このシリーズも初期の4.5冊は本棚にあると思うが、寿司屋のおかみさんの、忙しくもやりがいのある仕事ぶりを読んでいると、どちらかというと苦手な、コハダやしめ鯖でさえも食べたくなってくる。調べてみると、うれしいことにこのお寿司屋さんも後継者ができつつあるようだ。最新刊も手に取ってみたい。再読。2017/04/03

けいちか

7
寿司屋のかみさんエッセー2冊目読了。もっと他にも出てるのを知って、読みたいと思っています。毎回お腹が空くシリーズです。地域に根を張ってる感じが良いです。2015/05/14

mame

6
あー美味しそう。真面目なお寿司屋さんというのがよく分かる。読みやすくカラっとしていて楽しい(広)2023/09/16

かずちゃん

6
1999年以前の話なので、現在は、こういう寿司屋さんも少なくなってしまっただろう。今、行くのは回転ずしがほとんどでないかな。やはり味が違うのかな もしこのお店がまだ営業しているなら、ぜひ訪れてみたい。 寿司屋の仕入れから日常まで 客では、分からないことが、細かく書かれていて、こういうものかということが理解できた。2016/05/24

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