シンプルな一皿を究める 丁寧はかんたん

著者名：ウー・ウェン【著】

講談社（2018/04発売）

• ISBN：9784062210751

内容説明

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FRaU連載で提案されてきた季節に寄り添った料理、旬の野菜の活用法などをはじめ、すべての作業に「ウー・ウェン」流の明確な哲学をもつ著者。今回の書籍では、レシピだけでなく料理家として母としての哲学を自身の言葉を通して余すところなくお届けします。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[てくてく]

料理研究家の生き方とくらしを垣間見ることのできる本。静かで丁寧な人という印象を深めました。

2020/06/14

[みーちゃん]

よかった。レシピに頼らない料理。ネギ焼きそば、美味しかった。金つぎして食器を大事に使うって考え方もいいなとおもった。日本は水、中国は油。など、気が付かないことを知れた。油もいいものをつかおう。食材も使い切ることを大事にしよう。

2023/07/02

[Humbaba]

現在は様々な手段によって季節を問わずにものを手に入れることはできる。しかし、季節外れの者というのはその者の本当の魅力を引き出せているかと言えば決してそのようなことはない。流通量を見ても季節によって変わるものであり、本当に美味しいものを手に入れようと思ったらその季節の旬のものを選ぶことこそが最も簡単でそして有効な手段となる。選ぶべき道はシンプルで簡単なものと言える。

2025/10/30

[サカナ]

すごく簡単そうに書いてあるけど、手抜き料理が標準の自分からしたら最初の工程でギブアップ。笑　シュウマイ美味しそうだけど、塊肉を包丁で叩いて…とサラッと書かれていて。そこでリタイヤ。 ウーさんの本読んでると、タイトル通りどれもシンプルだけど本当に美味しそうで、お料理上手だったら良かったのになぁと切実に思う。というか、上手の前に、お料理「好き」だったら良かったのになぁ。なんかすぐにめんどくさいって思っちゃうんだよな、二人め生まれてから。言い訳だけど。。

2024/04/09

[チエコ]

丁寧はかんたん、ではなかった。笑　下ごしらえとか大変そう。

2021/06/16