KS生命科学専門書<br> エッセンシャル 構造生物学

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KS生命科学専門書
エッセンシャル 構造生物学

  • ISBN:9784065038000

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

学部生向けのテキスト。タンパク質だけでなく核酸についても内容が充実しており、2017年のノーベル化学賞受賞対象であるクライオ電子顕微鏡についても解説しています。異分野の方の入門書としても最適です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

目次

第1章 構造生物学とは何か
1.1 分子生物学の基礎―セントラルドグマ
1.2 生化学の基礎―生体分子
1.3 構造生物学の基礎―立体構造決定法
1.4 本書で学ぶこと
第2章 タンパク質の構造と機能
2.1 タンパク質の基本構造
2.1.1 タンパク質を構成するアミノ酸の構造と性質
2.1.2 一次構造
2.1.3 二次構造
2.1.4 三次構造
2.1.5 四次構造
2.1.6 立体構造形成
2.2 酵素の構造と機能および機能制御
2.2.1 構造と機能の関係の例:プロテアーゼ
2.2.2 アロステリック酵素
2.2.3 リン酸化・脱リン酸化による酵素活性の調節
2.2.4 補酵素・微量金属の役割
2.3 タンパク質と他の分子との相互作用
2.3.1 タンパク質と低分子の相互作用
2.3.2 タンパク質と他の分子の相互作用:抗原-抗体反応を例として
2.3.3 タンパク質-タンパク質間相互作用
第3章 核酸の構造と機能
3.1 DNAとRNAの基本構造
3.2 RNAの構造の多様性
3.3 RNA酵素の構造と機能
3.4 核酸と他の分子との相互作用
3.5 修飾ヌクレオチドとRNAの構造
第4章 生体高分子の構造解析
4.1 X線結晶構造解析法
4.2 NMR法
4.3 低温電子顕微鏡
第5章 コンピュータを利用した解析
5.1 二次構造の予測
5.2 立体構造の解析
5.3 相互作用の解析―ドッキングシミュレーション
5.4 構造生物学と創薬

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