内容説明
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休職中の不安や絶望、治療への不信、復帰直後の焦り……。職場復帰に成功した人たちの発症から休職、再発のくり返し、そして復職にいたるまでの心の変化を解説します。実際に復職支援プログラム(リワークプログラム)に参加し、復職している方々の貴重な体験談をもとに構成しました。落ち込み、悔しがり、自分を責めているのは、あなただけではありません。つらくて消えてしまいたいとき、この本を開き、ながめてみてください。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
42
図書館本。うつ病や躁うつ病(双極性障害)に罹患した人が社会復帰していく過程において心を配る必要があるポイントについて具体的に書かれている。分かりやすくて良い。★★★★☆2018/12/25
Die-Go
38
図書館本。何度も再読している。うつ病や双極性障害を得た人達がいかに職場に復帰していくか、その課題は多いが、希望がないわけではない。そこには周囲のフォローが欠かせないことがよくわかった。2018/12/30
なるみ(旧Narumi)
30
休職された方の心や身体の状態や変化を、1日〜1週から始まり、2,3,4週目、1〜4ヶ月、4ヶ月〜、6ヶ月〜1年、2年6ヶ月、3年、4年と細かいスパンで、休職前の心身の不調から、休職、復職、復職後のカテゴリで書かれていました。イラストも多く読みやすかったです。2019/05/17
k sato
22
うつ病・躁うつ病から寛解した当事者が語った一冊。休職や復職を考えている人に読んでほしい。本一冊を読んでうつ病・躁うつ病を分かってもらえるならば、当事者たちは職場で苦しまない。当事者の気持ちは、困惑、葛藤、負い目、覚悟だけでは語り切れない。筆舌し難い厄介者なのだ。だからと言って、恋や愛に溺れてどん底を這いつくばった心情と比較されることは許しがたい。私が深く共感したのは「ベッドに対して愛着のような感情を抱いた」という一文。うつ状態になって初めて寝具の心地よさを知った。布団の中で辛かったのは私だけじゃなかった。2024/07/01
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
21
患者の体験談を元に書かれており分かり易い内容です。自分がこの病気に該当する訳では有りませんが、若し周りの人がこの様な状況になったら力を貸す事が出来たらと思います。2015/01/30
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