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内容説明
「有望な金融商品」と「ボッタクリな金融商品」は切り分けられる!
本書は、自ら血を流した投資家で、かつ税理士でもある著者が、全くのポジショントークなしの本音ベースで、金融商品の真の姿を“解剖”します。
世に数多(あまた)ある金融商品は、それぞれがメリットをアピールして私たちの気を引きます。
ですが、確実に値上がりする商品などありませんし、運用すれば、必ず「手数料」などのコストがかかります。また、利益にはほぼ間違いなく「税金」が課せられます。
つまり、確実に儲かる「お宝商品」なんてものはないのです。
むしろ、自分に都合のいいことだけを考える買い手をカモにするような「ボッタクリ商品」の罠が、そこかしこに仕掛けられています。
私たちにできることは、そんなボッタクリ商品を見抜くとともに、コストが安くて税金も安く済む、賢い運用方法を見つけること。
そうすれば、確実に儲かる「お宝商品」は無理でも、リスクを抑えながら将来的に儲かる確率が高い「有望な商品」を探し当てることができるでしょう。
本書では、投資信託や上場株式などさまざまな「投資商品」を取り上げるほか、支出型の金融商品である「住宅ローンや生命保険」の見直し策も深掘りします。さらに、税理士である著者が、「資産運用に関する税制優遇措置」についても、詳しく解説していきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばやしこばやし
7
ローンや保険、税制についての解説が面白かった。よく、お金を殖やすよりも支出を減らす方が簡単だと言う話を聞くけれど、制度や仕組みが分かればその通りだなあと感じた。税金の仕組みもオートマチックになってるから思考停止しているけれど、意識するとだいぶ見え方が変わりそうだと思った。保険については「高額療養費制度」を活用すれば、今加入しているものを減らせそう。家系的には将来的には大病しそうなので、「就労不能保険」を検討したいし、健康管理を大事にしないといけないなあ……2022/09/29
奈良 楓
7
【〇】投資信託などさまざまな金融商品を、その運用上の問題点まで1項目数ページ程度で解説。筆者が税理士のため、税務上の観点で損得を解説してくれるのがうれしい。2019/02/11
PRADO
1
産能大学3年の5冊目。レポートのための読了程度。実地で行っているので、非常に納得。今年一番の書籍。このような本が書ける税理士が目標です。2021/12/01
マサ
0
Kindle2025/04/28
fuka
0
情報が簡潔にまとめられてるので、読み進めやすい、振り返りやすい。2021/07/02
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