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内容説明
「40年近い付き合いになるが、長坂信人を嫌いだと言う人に会った事がない。この本を読んで、その理由がわかったような気がする」――秋元康氏/超個性的なメンバーを束ねる、制作会社オフィスクレッシェンド代表による摩訶不思議な仕事術、経営術、人心掌握術とは? 堤幸彦監督との対談も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっちゃん
10
映像制作会社代表のビジネス論。裕福な家庭でそれなりに勉強もできるという前提からスタート。南カリフォルニア大学在学中に秋元康さんとの出会いをきっかけにエンタメ業界に入る。秋元さんにいろいろと巻き込まれてなんとかする。素人ながらも目の前の仕事に集中する。人との出会い・コミュニケーション・愛されキャラを大事に。経営者としては、社員や家族の生活を守るという意識を心得ること、なるように仕向けることを意識する。そんな流れ。「偶然は必然」と「自力で学ぶ者だけが成長する」部分は最近感じ始めている。意外と大事なのかも。2019/10/27
もっちー
3
映像制作会社代表のビジネス論。裕福な家庭でそれなりに勉強もできるという前提からスタート。南カリフォルニア大学在学中に秋元康さんとの出会いをきっかけにエンタメ業界に入る。秋元さんにいろいろと巻き込まれてなんとかする。素人ながらも目の前の仕事に集中する。人との出会い・コミュニケーション・愛されキャラを大事に。経営者としては、社員や家族の生活を守るという意識を心得ること、なるように仕向けることを意識する。そんな流れ。「偶然は必然」と「自力で学ぶ者だけが成長する」部分は最近感じ始めている。意外と大事なのかも。2019/10/27
spike
2
秋元康に見出され、堤幸彦や大根仁などキラキラの監督を抱える制作会社のトップによる本。読んだ人に(ただの業界本ではない、ビジネス上のいろんな考え方が詰まった骨太な本」と絶賛されたので読む。うーん、そこまでではないけど番組制作に関わる立場から今のマスメディア(とそれに接する私たちの変化)の問題点、そしてその可能性をきちんと見据えているのがよくわかります。「テレビなんて(嘘はないけど)元々劇薬なのに視聴者に全部を正しいものと真に受けられてもなあ」なるほど。2018/11/11
松村 英治
2
高校の先輩。このようなご活躍をされている方がいるとは知らなかった。監督とプロデューサーの関係がよく分かった。2018/05/04
anken99
1
映像制作会社の社長によるビジネス論?秋元康氏に近しい人物なようだが、「素人」なのに業界で成功を収めるあたりは素人とはいえない。。さらっと読了。2019/10/19