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内容説明
IoT・AIなどビジネスを取り巻く環境が激変する今、過去の名著や偉人たちの名言に脚光が。成功・勝利へは古から不変の法則があり『孫子』に代表される中国古典に凝縮。そのエッセンス抽出した1冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiyu
5
タイトルをみると孫子中心のようにみえるが決してそうではない。スラスラと読み進められた。奇をてらう内容ではなく、組織論・リーダー論としてより実務的な内容が示されている。2021/07/02
虎ボルタ
1
サラッと読めました。割と軽めの内容ですが、元がヨコハマウォーカーのコラム欄の編集みたいです。読みやすくさが前面に出てきてますが、まーありがちな感じでした。2025/04/29
Salony
1
組織の中で必要な要素が5つの項目に分けられていて、シチュエーションに必要な兵法の要素が書かれている。そして、例として偽名を使いながらそれぞれの兵法に合わせて実際にあったであろうビジネスシーンの事例を載せている。その中のいくつかは偽名であったが以前読んだ覚えがある松下電気の事例だと思う。実際にその兵法が頭にあってそのように行動できるかは別として、結果としては兵法を知っていればビジネスシーンに合わせて対処出来るということだろう。題名に孫子とあるが、実際は孫子からの引用だけでなく他の兵法家の言葉も引用してある。2018/09/29
ちょもらんま
1
中国古典というものとは無縁に生きてきたので、学び直しのために手に取った一冊。説明のためのエピソードは少々いただけない箇所もあると思うが、それでも「中国古典」に触れるきっかけにはなる本。こういうのを教養として知っているのと知らないのとでは違うよな、と感じる。同じく日本の古典についても。2018/05/19
okaz
0
各項目毎の説明が簡潔に書かれていて、とても理解しやすかった。また事例も、中小企業、零細企業の例が挙げられており、より教訓の理解を深めることが出来た。中国古典ということで、中華街の社長のお話がありましたが、必要ないように感じられた。2021/02/25