内容説明
ラブバードはその名前の通り、大変愛情深い鳥です。
かわいらしい容姿に美しい羽色、愛情豊かな性格と言えば、人と暮らすパートナーにとても合った鳥と言えます。
小型の鳥で飼育方法もさほど難しくなく、誰でもパートナーとして迎えやすい鳥ではないでしょうか。
しかし彼等のことをよく理解していないと、彼等とうまくコミュニケーションが取れず、いっしょに暮らす事が困難になってしまいます。
本書ではラブバードとはどんな鳥か、にはじまり、迎え方、住環境、食生活、基本的な飼育法、手乗りヒナの育て方、つがい飼育から健康管理まで、ラブバードと暮らすために必要な知識を幅広く紹介しています。
これらかラブバードを飼おうと思っている方にも、すでにラブバードと一緒に暮らしている方にもきっと役に立つ1冊です。
目次
ラブバード・カラーアルバム
Chapter 1 ラブバードとはどんな鳥?
Chapter 2 ラブバードを迎える
Chapter 3 住環境の整え方
Chapter 4 食生活
Chapter 5 基本的な飼育方法
Chapter 6 手乗りヒナの育て方
Chapter 7 手乗りとしての接し方
Chapter 8 つがい飼育と巣引き
Chapter 9 羽色の遺伝
Chapter 10 健康管理
付録ラブバードの遺伝子記号
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小桜
1
コザクラの本来の性質や気質を知りたかったので、さらに理解を深めて仲良くなれたと思う。2013/04/19
ミネチュ
0
子供の頃からいつも家にインコがいたので中高生くらいのときにはインコの飼い方の本をよく読んでいましたが、大学生くらいを最後にそういう本を読んでいません。最近、インコを飼いたいと思っているので、ちょっと読んでみようと思って図書館で借りました。 2004年出版ということでもう15年も前の本ですが、それでも私が思っていたインコの飼い方とはずいぶん変わっていて、「そうなのかぁ」と思うことが多かったです。2020/01/18
トリオネア
0
コザクラインコ(ボタンインコも)について一冊で一番詳しく書かれているのではないかと思う。 色変わり、品種についてもカラー写真でわかりやすい。 ラブバード愛鳥家必携の一冊。