内容説明
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日本語ラップの最高峰が教える
韻のマジック全スキル
「ラップは日本語の面白さをふんだんに使った言葉遊びである」
日本語ラップの最高峰が教える
韻のマジック全スキル
母音の言葉を合わせるとなにが起きるか?
上手いこと言ってるね感が生まれる。
●母音を合わせる言葉を集めると……
洗濯機、ケンタッキー、倦怠期、ケンタ行き
●母音をつなげてみると、こうなる!
10年前に訪れた座間 そこで出会ったイカれた仲間
渋谷を後に向かうのは座間 車に乗せる彼女と仲間
スピーチ・演説・プレゼン・意思表明まで
人前で説得力を発揮する韻スキル
(1)自由自在に使える日本語のスキルが上がる
(2)コミュニケーション能力が上がる
(3)音楽の歌詞、詩までも書ける
(4)ラップを通じて世界観が広がる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリータ
4
◆2018年刊。しばらく前(出てすぐぐらい)に買って積読になっていたのを、授業で押韻詩を紹介するのにざっと目を通す。用例豊富。2022/10/28
不純
4
ラップはリスナーがすぐに作りやすいジャンルなので、聴き手も作り手みたいな感覚で聞く、だから手抜きは許されない、ということにハッとしました。感覚的に作ってると思いがちなラップ、紐解いてみるとどう音をはめれば気持ちよくなるのかを追及して論理立てして組み立ててガチガチにスキルを使っていたり、意図的にズラしたり韻踏みわけたりしていて、頭良い人たちが頭を存分に使って作っている事が分かる。そんなラップのまさしくメソッドとなる教科書的な丁寧で分かりやすい入門書。ジブラさんのこと何となくしか知らなかったけど、読んでわかる2018/11/19
まさき
3
基礎の基礎からラップを学べるのはいいのだけど、トラックの解説がわかりにくい。多分敷居を低くしようとして丁寧にしたら逆効果になった感じ…。 8ビートすっ飛ばして16、32ビートからな上に「16ビートは音符が16個入ります」って、8ビートでも入る…よ?2018/03/19
なをみん
1
日本語の本を読んで以来気になっていたラップ本。日本語ラップの気持ちよさについての創作的技術的具体的分析とか。親切丁寧な具体的創作法というか。英語の歌はすべて韻を踏んでいるけど日本語は五・七・五みたいに譜割りにハメる。とか。ライブの見た目とかコール&レスポンスとか本で読んだことなかったので参考になったかも。kindle unlimited にて。2025/07/16
竹生
1
ラップの基礎の基礎を学ぶことができた。これから曲を聴く際に参考にしたい。2024/10/15