仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。

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仕事ができる人は、小さめのスーツを着ている。

  • ISBN:9784295401711

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内容説明

アエラスタイルマガジンの「ビジネスマン1000人アンケート」によると、
「着こなしへの気配りはビジネスにプラスだと思いますか?」という問いに、YESと答えたのはなんと90.3%!
仕事ができれば、ファッションは関係ない。そんな、ひと昔前の考え方が通用する時代ではありません。

ファッション誌でセンスを磨いたり、ボーナスをつぎ込んで高価なスーツを何着も買い揃えることは不要!
いくつかの簡単なルールを覚える。これが、お洒落への最短ルートです。部下にオジサン扱いされてしまう40代。営業成績が上がらず悩み中の30代。
お洒落を勘違いした20代のフレッシュマン。何から始めていいかわからない就活生。
すべてのニッポンの男たちに、この本を読んで勇気を持ってほしいと思います。

▼目次▼

第1章 出会って1秒、瞬殺されないビジネスマンになるために

第2章 目指すのは個性のある上級者ではなく、知性のある中級者

第3章 スーツの着こなしだけで紳士道を語るなかれ

第4章 1000人調査でわかった、日本男児の真実とは

第5章 就活生、20代、30代、部長。いまさら聞けないお悩み

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mam’selle

13
スーツの着こなしで知らない部分が沢山見つかりましたが、単に装いだけでなく、ビジネスマナー、立ち居振る舞いが、事例も交えながら見開き2ページでわかりやすい、スゴ本です! 作者についこの間お会いしましたが、ファッションや仕事やご家族への愛情溢れる素晴らしい方でした。2018/04/20

Isuke

3
BF。着こなしにはセンスではなく、ルールが必要との主張。また「目指すのは個性のある上級者ではなく、知性のある中級者」とも。ルールは常に変化すると心得ておく。基礎や伝統を知り、相手や状況を鑑みてその場に相応しい装いをする。いつの間にかネクタイピンがダイバーと呼ばれるようになっていて、時代に取り残された気分。イラストが少ないので、ファッションやファッション用語に馴染みがない私のようなおじさんには、画像検索が欠かせない。ビジネスマナー(名刺交換など)についても頁を割いているのが印象的。2021/07/25

まめ

1
「着ることも仕事のうち」「人は見た目が9割」ノンバーバル(非言語)なコミュニケーションの重要性を体現するヒントを与えてくれる貴重な1冊。類書に比べると具体的なコーディネート例などの写真やイラストは少ない。しかし、事例にとらわれず、本質を考えることの大切さを教えてくれる。筆者は「進化形のルール」を大切にされている。ルールは不変ではない。時代も変わる。自分のワードローブだけでなくルールもアップデートする。自分の手で成功と失敗を繰り返して見つけていこうと思った。ジレパンスタイルはオススメです!2019/08/14

Ken.T

1
暇つぶしに読んだ本。スーツの基本はサイズにある、と言うのは納得!2019/03/02

0
再読。2018年から7年、トレンドはどう移っているだろうか。ブームはあれど、基本のルールに則り、サイズの合う着こなし(および体型に対する努力や管理)をすれば外れることはないだろう。スーツ欲が減退しているが、アンダーステイトメント(控えめな上品さ)は目指し続けたい。2025/03/03

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