内容説明
密室殺人に挑戦する探偵フルト博士。犯人のアリバイを推理する詩人オニオン・スライス…。犯行に使われた凶器は?犯人が考えたトリック、そして真の犯人は誰?あの有名な怪盗が事件を起こし、あの私立探偵が難事件を解決するのだが、よく聞くと彼らの名前はなんか変。古今東西のミステリーに登場する有名探偵が難事件にいどむ、パロディ仕立てでパズル形式の推理コント。あなたはいくつの事件を解決できるか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彩乃
1
見たことあるようなネタが多くてさらりと読める。2011/08/28
旅猫
0
少々お色気と下ネタ過多な気もしますが、軽く読める一冊。タイトルにニヤリとさせられたりさせられなかったり。個人的に謎解きの部分ではなくてオチの部分で好きだったのは「カミさん殺し」。「良人が出張中なもので」がキメ台詞のミセス・ゴロンボ。2012/07/25
千木良
0
古今東西の名探偵をエロ・グロ・ナンセンスでパロディ化した推理パズル。45の事件が掲載れているのだが、正直時間つぶしにしても読むのが辛いレベルのものが大多数。著者には評論に専念していただきたいと切に願う一冊。2012/06/04
RR
0
1つ1つの内容がうすいので、少し物足りない気がした。(1つ4ページほど)でもすぐに犯人がわかるのですっきるはしたが、考え甲斐がないなーと思った。2008/12/30