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内容説明
脳にリミットがかかっている限り、能力は発揮できない!「自分にはムリ」「どうせムダ」「普通は」など、自らが脳に作った限界を解除し、脳の力を最大化するための、AI時代の脳の活かし方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
116
人生最大なチャレンジは「自分が変わること」脳リミットの外し方は、自分の限界は自分で決めていることだと知ること、自分の枠を飛び出す勇気をもつこと、失敗を恐れず変化を心の底から楽しむことが書かれていた。印象に残ったことは①自分の限界を超えるような難しいチャレンジをしているとき、著者は幸せを感じる。②挫折したことがない者は新しいことに挑戦してこなかっただけだということ。これはアンシュタインの言葉。変化を選ばなければ無難に生きられるが、成長はない。本書を読んで小さなチャレンジから始めたくなる一冊。2023/05/15
さと
75
「脳」を研究対象というより、「相棒」堪らない魅力を感じているのが伝わってくる。私たちの人生を生き辛くしているのも、限界だと思わせているのも自分自身で設けたリミットだという認識に基づくリミットの外し方、支えとなる考え方を伝えている。脳のメカニズムとご自身の経験を客観的立場で伝えてくれているので“こうすべき”とか“これはだめ”的な圧力は無い。完璧主義だった私にとって失敗に対する恐れが大きなブレーキ(リミット)になっていたのだが、「そもそも失敗って?」2018/10/28
はる
34
限界だと感じているのを取り払って、もっともっとやりたいことをやっていこうという感じ。やりたいことやってると思うけど、もっと振り返ったり考えたりして、やれる範囲が広がるかも。やる気はいらない、やる気がダメにするというのは目からウロコだったな。2018/08/13
maito/まいと
20
茂木さんの著書は結構勢いとノリの論調が多い(笑)この本も他の著書と内容が被っているものは多い。でも、その文調が好きで、モチベーションUPのために読んでいるという人多いんじゃ無かろうか?かくいう自分はその一人。読んでいてワクワクしてくるし、意欲が湧く。自分の能力とか性格をできない理由にせず、失敗や三日坊主を恐れずどんどんやってしまおう!読み終わったらすぐに何かをしたくなる1冊だ。2018/03/31
サラダ
16
私はモチベーションをどうやって高く保つかを常に考えているので、「モチベーションは不要。やる気がチャレンジを妨げる」という考え方は斬新に感じました。限界だと思っているところは、実は自分で作り出した幻想。失敗を恐れずに勇気を出して自分の枠から飛び出そう。後悔しないためにも自分の可能性にかけてみよう。などなど心に響きました。新しいことを始めたくなっています。2019/03/25