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内容説明
若手社員15000人の悩みと管理職5000人のホンネを集約!
「上司から任せてもらえず逐一チェックが入る。監視されているようで窮屈だ」
「苦労して作った企画が上司にまったく通らない。
それ以前に伝わらない。聞く気すらないように感じてイライラする」
「報告しても、上司が納得してくれない。
相談をしても期待するような答えが返ってこない。話が通じないようでもどかしい」
職場における、上司にまつわる悩みは尽きません。
実は、大半の上司は、察して動いてくれる“間のいい”部下を評価しているのです。
一方、察しの悪い部下に対しては、指示的になり、仕事を任せません。
その“察しの良い・悪い”が一番現れるのが、言葉。
つまり本書のテーマである「話し方」です。
そこで本書は、
上司と部下の「溝」を埋めるための「察知する話し方」
=理解され、認められるための聴き方・話し方のルールを解説します。
何を話すのか、いつ話すのか、どんな言葉を選ぶのか--。
説明、交渉、質問、謝罪、苦情表明、報連相などのシーン別に、
「察知する話し方」と、それを活かすための上司の察知のポイントを解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
54
★★★★やりにくい上司と上手く意思疎通するためには、話しかけるタイミングや上司の求めている情報が何かをよく「察する」こと。「話し方」や上司の話の「聴き方」にはコツがあるので、セオリーを習得すること。加えて、上司の性格を見極め、その性格に合うような話し方にチューニングすることが重要だという。上司に限らず、配偶者や取引先など、やりにくくても関係を断ち切るのが難しいどんな相手にも使えるコミュニケーション法だと感じた。相手の不愉快な言動に惑わされることない、大人の対応を身につけたいと思った。2016/11/01
64
5
ポイ2016/06/22
うま
3
「と、いいますと?」がとても効果的! 具体的な言葉や行動を期待していたわけではないが 事例やアドバイスが全て具体的であるので、あまり考えないで 使えそうな本である。 2014/09/21
ゼラニウム/フウロソウ科
2
第6章がすごく良かった。2020/02/09