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内容説明
「成長って何だっけ?」「なぜ、成長できないんだろう?」
そんな悩みを抱えている人も多いはず。
本当の意味での「成長」とは小手先のテクニカルなスキルを習得するだけでなく、本質や原理原則を理解することが必要である。
本書では50枚の図とわかりやすいケーススタディを用いて、成長の本質や原理原則をわかりやすく解説し、「成長とは何か」ということを読み進めながら体感することができる。
創業4年で株式公開、設立10年で売上高1,000憶円、5年間に500店舗を実現した著者が教える人材育成ストーリー。
「成長したい」という気持ちはあるがどこから始めたらいいかわからない人はもちろん、リーダーとして部下をどうマネジメントするか迷っている人、周りの人とのコミュニケーションがうまくいかずに困っている人などにもおすすめ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書ニスタ
30
人を伸ばす原理原則。人材育成ストーリー。ガリバー社で設立10年1000億円を達成、人事育成を担当した元専務取締役。 人生哲学を土台に、行動、能力が構築されて、成果につながる。 このピラミッドが大きくなるのが成長。悩みと大きな子供の心のブレーキを外し、理念と動機のアクセルを踏み込めば、成長は加速する。 イラストが多く、具体例もあるので、わかりやすい。課長職をターゲットにしているが、それにしては子供っぽいかも。 大きな仕事をしたいという野心と実現しうる環境と信頼、何より面白がる思考が、大事だと私は思います。2020/01/05
ネロ
23
科学的な成長マインドセットを知りたかったが、ちょっと違い、成長するための心の持ちようを指南してくれるビジネスマン向け自己啓発本でした。/ブレーキの存在。何かに取り組むにあたり、無意識にブレーキをかけながら進んでいることを知る。周りに目移りせず中途半端な気持ちを一旦枠においてアクセル全開に取り組んでみる、そんな時期を限定で設けてみるのも良いのでは。行動は選択できる。昨今、転職活動が持て囃されているが、人材流出を引き止めたい側にも有益。2024/02/17
ta_chanko
23
土台となる意識・人生哲学により習慣・行動が決まり、その上に能力・スキルが築かれ、一番上に氷山の一角として成果が顔を出す。成果だけ求めてもダメ。成長を阻害するブレーキ①は、悩みや迷い。覚悟を決め、100%の当事者意識で仕事に臨む。ブレーキ②は大きな子ども。自己中心的なこと・余計なプライドや執着・トラウマ・軸がないこと。関心の輪に心乱されず、影響の輪に集中する。成長を促進するアクセル①は、自分と仕事の方向性を合わせ共通点を見出だすこと。アクセル②は、動機を可視化して明確化すること。何のため誰のために働くのか。2022/08/10
さっちん@顔面書評
18
マコなり社長のYouTubeで勧められていたので、手に取りました。学びの多い本でした。アイスバーグで一番大事なのは価値観。価値観が変われば振る舞いが変わり、振る舞いが変わればスキルが変わり、スキルが変われば結果が変わる。また、ミッション・ビジョンを支えるバリューは「大切にしている言葉」から分かるということは、目から鱗でした。 「大切にしている言葉」から自分の価値観を逆引きする事ができ、とても為になりました。 また、悩みブレーキを認識できた点も、もの凄く大きいです。これを機にブレーキ踏むの止めます。2019/10/08
シン
18
本書の最後に書いてましたが、この本は一度読んで終わりでなく、何度も読み返す本と。私もその通りだと思います。今回は「他責は100%」「結果は選択できないが、行動は選択できる」を収穫物として明日からの仕事にのぞみたい。2018/07/24
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