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内容説明
料理本や料理雑誌で延べ10万以上ものレシピを見つづけてきたベテラン校閲者たちが知恵を出し合い、意見を交わしてまとめた、わかりやすいレシピの書き方の本です。また、レシピを考えたり書いたりするときの参考となるように、材料や用語の基本についても説明しています。この本は、レシピ全体のパターンを決めたら、あとはそれぞれの材料や調理法に応じて、そのつど必要なところを見ればよい構成になっています。ぴったりの言葉を見つけたら、そのまま使ってOK。レシピを書くとき、いつも手元に置いておけば、ネット掲載の際にも、とても参考となる一冊。毎日食事を作っている方、料理ブロガーの方、料理講師やフードコーディネーターなどプロの方まで、料理を愛する皆さんのお役に立ちます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
joyjoy
8
先月読んだ「コンクールシェフ!」の参考文献から。ちょうどレシピの校閲って大変‼と実感したときだったので、こんな本が手元に一冊あれば悩むことも少なくなるかも、と読んでみた。「まぎらわしい言葉」のページに、先日悩んだ「切り目」と「切れ目」のちがいも、ちゃんと載っていた。伝えるためには「言葉」を知っておくって大事だな。これも、ルールにしばられるのではなく、より自由になるために。2022/12/16
Witch丁稚
4
用語の説明が大半を占めている。レシピ独特の言い回し(ゆでるひとつ取っても塩ゆで、下ゆで、ゆがく、ゆでこぼす、湯通しする等)の情報の圧縮度が実感できる。「20分鍋を加熱し続けて煮汁が沸騰した状態を保つ」は「20分煮る」に圧縮できることとか。だから普段読み慣れていない人にはそもそもレシピが読めないってことが起こりうる。2017/12/28
多読多量連投が日課だった
2
定番料理題材で料理本で出るような説明の説明もしているのでレシピの読み方としても使える一冊。ただ文字ばっかだ。2017/08/14
skr-shower
1
他地区図書館本。校閲者の会と言うのもあるのだな。人に過不足なく伝える事の難しさを感じた。そもそも用語一つずつわからない人にはわからない。レシピサイトにのせる写真の撮り方などにも一言有り。2022/11/22
てぶくろ
1
★★★★★ 実戦的な内容でよかった。買おうかな。2021/10/02