内容説明
革命家、プロ選手、芸能人、映画人、作家、政治家、任侠人……ここには世間から見れば型破り、落ちこぼれた異端者しかいない。尾崎豊、小池重明、たこ八郎、横山やすし、野村秋介、安藤昇といった有名人から、著者が偏愛畏怖する斎藤竜鳳、江藤小三郎、高橋和巳、村上一郎まで、男の中の男71人の激烈に生きた証と死に様を謳った愛と憧憬のバラード。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
むーちゃん
80
まあ、参考までにという内容。 日刊ゲンダイ+っというぐらい。2021/06/13
Thinline
3
幻冬舎アウトロー文庫のアウトロー臨終図鑑。 学生運動とかの信念、今では想像に難しく昭和は激動の時代だったんだなとつくづく感じた。2024/01/26
オールド・ボリシェビク
1
山田風太郎「人間臨終図鑑」のアウトロー版。だから反社会的勢力系の人々がたくさん出て来る。夜桜銀次とか。でも、男しか出てこないね。女アウトローはいないのか?2020/09/27
新 フミト
0
紹介されていく各人物のページ数が短くて、もう少し長めにしてくれたらと思いました。高橋和巳がアウトローなのか疑問に感じました2018/06/11
ほっかいジンくん
0
アウトローとカッコよく言うけれど、我儘で自分勝手、自由気ままで、酒と女、博打が大好きな男の死にざまをまとめたものです。学ぶことなし、勝手に死ねば、とおもいました。2018/04/21




