習近平vs.トランプ――世界を制するのは誰か

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習近平vs.トランプ――世界を制するのは誰か

  • 著者名:遠藤誉【著者】
  • 価格 ¥1,272(本体¥1,157)
  • 飛鳥新社(2018/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864105606

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内容説明

北朝鮮問題と中朝関係の全真相!誰も語らない北朝鮮問題の根本矛盾、今後の行方、解決策を中国研究の第一人者が徹底解説!

さらに新・米中蜜月の裏の巨大取引を解明!そこには中国の代弁者キッシンジャーがいた。アメリカを操ってきた世界最大の暗部をはじめて解き明かす。

・アメリカを私物化するキッシンジャー
・中国の対北朝鮮制裁はどこまで行くのか
・中国は中朝軍事同盟を破棄できるか?
・AIIB、一帯一路の真の狙い
・中国最強の知恵袋・王滬寧(おうこねい)
・大の親中派・イヴァンカ
・米中をつないでいる米財界人・清華大経済管理学院顧問委員会リスト初公開!


(目次より)
第1章 「一つの中国」――水面下で動く米財界と中国
第2章 米中蜜月「世紀の大芝居」か
第3章 北朝鮮問題と中朝関係の真相
第4章 中国の野望、世界のリスク
第5章 歴史の真相に怯える習近平

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hatann

8
トランプ大統領が誕生した半年後に、習近平vトランプという構図にて米中関係を描いている。3年以上が経過した今でも大きな構図は外れていないと思うが、米中貿易戦争や知的財産権の取り扱いについての記述は薄い(当然コロナには触れられない)。キッシンジャーがアメリカを私物化しているという仮定にて陰謀論を展開する。朝鮮戦争の背景を再検証して北朝鮮問題にふれ、一帯一路を覇道的に説明する。朝鮮戦争の休戦協定の解釈や中国の地方人民政府の力の強さへの指摘など成程と思うところも多いが、引用の少ないところでの断定口調も気になる。2020/06/30

ののまる

6
なんかトランプの「へ???」っていう言動が楽しみになってしまう米中関係。2017/11/04

Kazuo Ebihara

1
中国の政治経済研究の第一人者遠藤教授の最新作。 昨今の米中の覇権争いの行方と、 ロシア、北朝鮮、韓国、日本、 アジア各国との関係を読み解いた。 二人の裏でシナリオを描いているのは、 キッシンジャーと王滬寧(おうこねい)と断じた。 キャッ!死んじゃって、おっかねぇ。 2017/08/02

しまちゃん

0
筑波大学名誉教授の遠藤誉さんが書いたこの本は、中国、アメリカ、北朝鮮の関係を中心として世界を誰が制するのかということが分かり易く書かれていて、興味深く読ませていただきました。また、キッシンジャーが中国と関係が深く、キーマンとなっているということも・・・。そして、日本の外交の拙さも・・・。これからも遠藤さんの本を色々と読んでみたくなりました。2017/12/09

Tatsuhiko Teramatsu

0
★★★★☆2017/10/22

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