内容説明
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講談社現代新書刊の『一生モノの英文法』の内容に大幅な加筆修正を施し、基本的な文法項目をすべて網羅したのが本書。さらに、学習者が最後まで通読できるよう、音声ダウンロード(先生が学習に伴走してくれているような講義形式の音声)が付いています。どんな英文に遭遇しても、文構造を即座に的確に見抜ける英文法の基礎力を身につけることができる正攻法の文法書。英作文や英文読解をする上で「理論の不足」を感じている学習者のための<究極の入門書>です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅー
5
★★★★『英文法再入門』(同じ著者)の推薦図書だ。全31講なら1日1講で1ヶ月と皮算用したが、結局2ヶ月強かかってしまう。著者は、奇をてらわず基本5文型に受動態を加えた8文型を全ての基礎に置く。その基本文型に従位接続詞と準動詞句がどう組み込まれていくか、と言う分析が本書のキモだ。図は多いが抽象的過ぎるので、先に例文を書き取り、そこに自分なりに図の内容を書き込む方が理解が進むだろう。付属CDが売りのようだけど、役立つのは主に例文音読の部分で、残りは最初から本文に書き込んでくれた方が早いのにと言う印象だった。2021/12/04
Hayek
3
★★★★☆前置詞の前出はwhichとwhomのみ。whoever、whatever、whicheverにはany(誰でも、何でも、どちらでも)の意味含。一般論のyouは訳さない。as(て・と・ら・ながら・ので・まま・が・ように・つれて)。SVOCのCが原形(知覚動詞、have、make、let)。現在形(現在、現実)、過去形(過去、非現実)。no more beautifulは同じ位美しくない、no lessは肯定的なニュアンス。最初のasは等級、次は形容詞修飾語。had better特定状況下での意見。2016/06/19
ひだまりの猫
1
文法について改めて勉強。 細かく区切って音声解説が付いているのは、読み進める指標になってよい。 「ここは暗記するといいでしょう」などという注釈が時々付いてくるのはあまり好きになれない。2016/02/07
ひろ
0
52015/10/27
あすか
0
厚くてびっくりするが、基礎をしっかり学べる2024/09/23