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内容説明
今から取り組む中小出版社のミソ帳
つくるタイミングは
制作を頼むのに、何が必要
電子書籍に取次はあるのか、必要か
デザインはどうする
電子図書館はどうなってる
印税・契約はどうする
資料協力=電子書籍情報まとめノート/カーリル
目次
はじめに
紙本を出版したら電子書籍にして販売する、これが基本
なぜ、紙本を出版したらそのまま電子書籍を制作するといいのか
電子書籍制作のコストと、だれにつくってもらうのがいいか
電子書籍制作の依頼とデータなどの準備をどうするか
電子書籍のデザイン・組版をどうするか
電子書籍の書誌情報はどうなっているのか
電子書籍の流通・販売をどうするか
電子書籍の著作権契約と印税をどう設定するか
電子図書館への電子書籍の販売はどうなっているか
プリント・オン・デマンド=PODについても考えておこう
資料1 電子書籍の市場
資料2 電子書籍のフォーマット
資料3 電子書籍の販売所
資料4 電子書籍の販売状況
資料5 電子図書館
資料6 電子書籍契約を含んだ出版契約書
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
WaterDragon
2
〝電子書籍の制作〟とありますが、epubファイルの作り方が書かれているわけではありません。電子書籍について、そのアウトラインがざっくり把握できる本です。安価ですし、とりあえずの導入としては適しているのではないでしょうか。知らなかったんですが、Amazonについて。紙の物流においては、出版社と直接取引を推進していますが、電子書籍においては、逆に電子取次を通すよう出版社にはアナウンスしているようです。不思議ですよね。2018/07/20
おーうち
1
個人が電子書籍作るのではなくて会社が電子版をどう発行していくかという内容。しかし電子書籍がこれからのトレンドであるような雰囲気は微かに感じる。電子化するのに作業も必要らしいが紙本と合わせて電子版を作ることでコスト削減の工夫が必要。ということはまだまだコストがかかっているという意味だが、それでも電子版を作りたいと願っている関係者もいるということだし、コストを下げる工夫というのはそれ自体時代の流れにかなっている。書籍全体の値段は下がって欲しいと思う。作者に迷惑かけれないとすると無駄を取り除く工夫が大切と思う。2020/09/26
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