内容説明
今年1月に100歳になった吉沢久子さんは、66歳の時に最愛の夫を天国へ送ってからひとり暮らしを続けてきました。夫が亭主関白だったことや、お姑さんの介護などで忙しくしてきたあとに訪れた自由時間。せっかくのびのびできるはずが、ひとり暮らしを始めたころは、生活の張りを失い、燃え尽き症候群になりかけて、抜け殻のような日々だったと言います。そんな吉沢さんを救ったのは、「自分のための人生」への目覚め。本書は、「人づきあい」「生活の楽しみ」「食べること」「暮らしの潤い」「健康」「楽しく老いること」――この6項目を自分のために、自分が快適なように、自分のやり方でやっていいと気づいてからの主体的な毎日の工夫と、ずっと続けてきた生活のヒントを集大成しました。「ひとり暮らしの自由は、夫からの最後の贈りもの」――こんな著者の境地を、高齢でひとり暮らしをされている皆様におすそわけするための一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
57
姑や夫を見送った66歳から一人暮らし。自由気ままに日々を楽しんで生きる。とにかく「くよくよしない」。アンチエイジングなんて考えたこともない。白髪を染めようとも思わないし、年を取ることが悪いとも思わない。下り坂の風景もいいものだ。良い人生だったと思えればそれでいい。そして一番大切なのは「人生を切り開いていく力」。そうよね。何があったって愚痴を言っていたって仕方ないし、できることはする。できないことはしない。「くよくよしない」2018/11/08
YUKA
3
本当の幸福、とか、幸せになるために!、とか、そんな話は巷に溢れているけれど、「何がわかるんだか」と思ってしまう私。 だけど100歳の人の言葉は、やはり経験から出た言葉だから力があるし、ひとつの真実だと思う。重みがある。 祖母が大好きな私。この本からも学ぶべきことが多かった。 お別れの日がくる事実を意識しお互いにそれを言葉にして話すこと、 ゆっくりと景色を見ながら人生の下り坂を下る素晴らしさ。美しいものを見逃さないこと。 歳上の人の言葉に謙虚に耳を傾け、大切なことを見逃さずに生きたい。 2023/02/10
YUKA
2
以前に読んだことを忘れて再読。 再読でも素晴らしい一冊だった。 以前読んで感銘を受けた部分にマーカーを入れていたが、今回はまた違う部分(世界へのアンテナを張り続ける、とか、忙しいを言い訳にしない、とか)に感銘を受けた。 長く生きている方から学ぶことは本当にたくさんある。 噂には入らない、居心地よく生きる。 そうして素敵な歳の取り方をしていきたい。 2023/11/22
アニータ
1
以前も別の本で読みましたが、「下り坂の風景もいいもの」には勇気づけられます。もっとも、そんな風に割り切って考えられないこともありますが。2021/05/13
ウィラ・ジョー
1
幸せに生きるために著者が実践していることの数々は至ってシンプルで普遍的でありながら、日常を忙しく送っているとつい忘れてしまいがちなことばかり。日々を丁寧に生きることの大切さに気付いた。2020/01/05
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