できる人は社畜力がすごい - 自分のための「働き方改革」

個数:1
紙書籍版価格
¥902
  • 電子書籍
  • Reader

できる人は社畜力がすごい - 自分のための「働き方改革」

  • 著者名:藤本篤志
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • PHP研究所(2018/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569835952

ファイル: /

内容説明

会社のために働くほどあなたが成功する秘密! 営業マン1500人のほぼビリからNo.1になった著者のノウハウとは? 自分らしさVS社畜――ストーリーで面白く痛快に読める! 社畜道。“社畜”という言葉に対して、前向きに捉える人は、ほとんどいないだろう。何とも言えない嫌悪感を抱いたり、そのような人生だけは送りたくないと改めて思ったり、後ろ向きなことを連想させる代表格的な言葉なので、当然だろう。しかし、“社畜”という言葉を前向きに捉えると、成長できるサラリーマンの共通項が見えてくる、と著者は指摘する。政府が主導する「働き方改革」についても、本質的な部分での「働く姿勢」についての改革がなければ、サラリーマンが成長することはできない、と述べる。もちろん、成長したサラリーマンの誰一人として、“社畜”として成長したという認識はないはずだ。しかし、本書を読み進めるにつれて“社畜”の考え方から学ぶことが多いことに気づくだろう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニョンブーチョッパー

8
★★★☆☆ 松岡さんや二見さんほど極端な人って現実にいるのかな。周りでは見たことがない。彼らほどの考えでない人がつらい思いをしないような働き方ができるような社会だとよいのだけれど。マネージャーの指示通りにやらないと、マネージャーの指示が正しいかどうかが測れないという点は、確かにと思う。2021/09/01

hiyu

6
タイトルの「社畜」に引っ張られすぎるとかえって良くないだろう。著者から見た、成長できないサラリーマンの特徴およびその成長方法について述べている。概ねなるほどという感覚。「働き方改革」に対する言及も腑に落ちる内容と考える。些末なことに過ぎないが、10年後の北川課長はどうしているのだろうか。2017/07/05

kira

1
社畜とはポジティブな意味に捉えがたい言葉だけれど、会社人・組織人として何が大切がをある会社の営業部を舞台に描いている。非常にわかりやすく、さらさらと読んでいたけれど、じっくり読んでも面白いと思う。行政の打ち出す「働き方改革」の不安点なども挙げている。自分か社畜か。耳が痛い言葉ではあるが、この本の言っていることは間違いではない。 勤めている限り、そこにいるのは自分ではなく、組織に貢献するための社畜なのだから。(この著書では社畜をマイナスイメージとしては捉えていないし、会社に飼殺しされることを推奨していない)2017/09/17

おみそそ

1
みんなホントに仕事に一過言あるのか? 人の言葉に耳を傾けようとしないところは悔い改めるわ2017/07/31

siru

1
社畜力?なんだそりゃ、と思って購入。著者の定義する社畜は、自分らしさと対峙する言葉。未熟なうちは上司の言うことをしっかりやる。与えられた仕事が自分の役割だと割り切りしっかりやる。このことを「社畜」と言われても正直戸惑ってしまう。とはいえ、働く目的を見失い、問題意識もなく、上司の言われるがままに動くと、本当の社畜になりかねないんだろうなぁ。「働き方改革」の制度や枠組みを、仕事の実績が悪い際の言い訳に使われることの危惧は、確かにそうだと思う。2017/07/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12018673
  • ご注意事項