バンブーコミックス エッセイセレクション<br> 女子刑務所へ入っていました

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バンブーコミックス エッセイセレクション
女子刑務所へ入っていました

  • ISBN:9784801914124

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内容説明

元受刑者が明かす塀の中の実態!

子殺しの母親には壮絶いじめの制裁
下着はお古をみんなで使い回し
好きな女性をめぐって陰湿な嫉妬バトル
週に1度のパン&ぜんざいがごちそう!
受刑者の背後に被害者の霊が…

刑務所の中が丸わかり!
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

54
好奇心に負けて。うーん、やっぱりどう考えても入りたくないしあんまり深追いしたい世界ではない(>_<)色々怖い!刑務所暮らしのあれやこれやはもちろん、どういう事情で収監されているか?や、まさかのあの有名な女死刑囚とのエピソードも数人出てきます。あと、きっとあるんだろうなあ…と思わせられる幽霊話も。きちんと生きよう、と改めて思いました。2019/01/07

みーなんきー

27
刑務所内の暮らしや中にいる人間達の過去、人間模様についての本。端から端までリアルで恐ろしく、緊張したり、動揺したりしながら一気読みしました。特にかつて世間を騒がせた同僚ホステス殺しの福田和子や、祭りでカレーライスにヒ素を混入させた林真須美と、刑務所内で直接会話をした話。本人達から事件や、今の心境を聞いた件など、どんな本でも知り得なかった真実が盛沢山で、こんな角度から真実を知れるとは!と、ある種の驚きがありました。2020/04/29

のりすけ

21
刑務所の話を読もうとしたら途中からどこかで聞いたようなオカルトになっていく。そんなんどうでもええんじゃ!とちょっとお怒りプンスコ。オカルトに流れるならもっとオリジナリティのある話にして。刑務所「へ」より刑務所「に」の方が音の響きがいいと思うんやけど、そこは好き好きってことで。2022/06/03

プル

20
びっくりした。漫画だと知らず、図書館で予約した本。手提げの紙袋を作っているのは知っていたけれど、し〇むらの縫製も彼女らなのね。何を基準に生きてきたかは人それぞれにしても、かなりずれている人は…御厄介になるのだろうか。 物事の優先順位が間違っているからだろう。この主人公?は、霊感があるとのこと。それが辛かったり、役に立ってしまうこともあるご様子。絶対に行ってはならない場所だとも思う。しかし、こんな場所であるというのも漫画で知っていて悪くないかな。しかし、刑務所の環境衛生、下着のお古とか、生理用品の件は心配。2021/10/20

chatnoir

16
主人公を一人のキャラクターで表現しているから迷うけど、複数の人の話なんだよね?「外の世界より刑務所の方が食べられるし良い」そんな悲しい子供にしちゃだめだよね。生活できずに繰り返し入る人、薬は一度やったらやめられなそうな事が、ギャグタッチで描かれているけど、心底怖い。下着の着廻しは嫌だな。後、しま〇らの製品も中で縫っているらしい。殺した者に祟られているお話、有名なカレー毒の人や整形して逃げ回っていた人の話も興味深かった。中の人同士(同性)の取った盗られたの話も何だか怖い。2018/09/30

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